アンパンを焼いた。
昔は餡も圧力鍋で作っていたが今は
その元気はない。
レシピは１６個出来る分量。
１６個も要らないので半分にしようと
考えたけど・・・・
息子が仕事帰りに愛車の点検に寄る。
なので・・・孫の為に持たせよう。
そう考えた。
出来は今までで最高に美味しい
立ち寄った息子と昔話をしていて・・・
私の父と主人を「おじいちゃん」の立場で
比べてみた。
人を比べる事はあまりしないし
それが良くない事は重々知ってはいるが。
私の父は孫を偏愛しなかった。
偏愛はいけないと常々言っていて
平等に扱ってくれた。
５８歳で連れ合い（私の母）を亡くし
それから一人身だったが
時折訪れる孫の為に好きだろうお菓子を
何時も用意していた。
主人は・・・・
全くそれが無い。
それが愛情かと言われれば？
断言は出来ない。
いろいろな表現があっていいし。
なら・・・言うな
主人は山に連れ出し体験させる。
愛情を持ってはいても
表現を間違えれば困った事になるし
人間って難しい
だから面白い。