占いの世界改訂版のテレビCMを見て、そういやもう結構経つなあと思ったので、前のはこんなでしたよというお知らせしときますね。
付録のカードは自分で切るタイプです。絵はきれいだけどカードとしてはチャチい。そして不器用勢は切り離す際のちょっとしたうっかりで端っこが剥がれちゃったりします。
120号予定とのことですが、前回は100号予告で軽く2倍以上出ました(これがメインの伝言です)。
終わり近くなったら新しい占術やカードをぶっ混んでくる仕様。
最初の分類で算命術がその他扱いですが、四柱推命よりずっと分量が多いです。途中でつっこみがあったのか、四柱推命に付け足しがありました(でも薄い)。姓名判断はなお薄いです。流派が違うと衝突するものはだいだい薄い印象。
さすがに七星四余はなかった。
梅花心易も。六十四罫はこれで占えるというほど親切丁寧な内容ではないね。
東洋系は普通に個々の占術の本を買った方が良いかなーと思います。
やたら種類があるせいでページが多いのがタロット。解説の内容はカードに合わせたものですわ。付録のカードで商売したい人はいないかなあ。プロが付録で(手でも簡単に切れるギザギザ仕様)占うよって言ってくれても、よほど好きな絵柄でないと嫌だわ。
西洋占星術もページ多めです。
ここ! というところでわかりやすいかはともかく。
改訂されるのはおそらく天文暦と万年暦と誕生石辺りじゃないかな。あ、あと全国のお祭りと二十四節気、七十二候の日付があったか。
ここ数年で名前が知られるようになってきたパワーストーンも追加されてるんじゃないかしら。エジリンは収録予定あるかしら(ないと思う)。
私が持っているアストロダイスは占いの世界の付録です。赤、青、緑。よくハウスのダイスがどっかいっちゃうから、奴は私と仲良くしたくないんだと思う。ハウスのダイスがなぜかローマ数字なので、双子座と空目しやすい(不便)。奴が旅に出てるときは、リーチングムーンさんの店長お任せで来てくれたかわいいピンクの12面ダイス(アラビア数字)で代用しております。
赤と緑は彩度が似てる。
専用バインダーはそんなに役に立たない。というのも、ちょうどよく収まる分量の項目がない。ぎゅうぎゅうになるか、すっかすかになるか。2、3冊分になるものもありますね。
カードの種類がやたら多い。
タロットだけで四種類はあったはず。
紙類は自分で算段つけて資料と迷子にならないように置いて……おく方法がないのですが? 書き込み用シートは袋にいれてバインダーに……はさめませんが?
使い道のわからない幸運グッズのチャームがいくつか。同様に用途のわからないチャームのイラストのカードがけっこうある。
護符は頑張って写そう(やってない)。各惑星・ご利益ごとにあるよ!
神様のイラストカードは占いですか? これで自分で占いを作ってみてよってことですか?
おみくじもありますが、それは神社にお参りして自分で神様に聞いてみるものではないかしら。
メジャーな占いなら同じ値段でまとまってる本を買った方がいいんじゃないかな。今はアストロダイスは簡単に買えますものね。
護符も写してないし使ってないから宝の持ち腐れですわ。
ちなみにまだ片付いていません。
問題なく読み込める人は同じかそれ以上の金額と手間をかけて占いを学んでいるはずなので、「来週の用事」がないとふらっと消えたくなるとか、そういう事情がないなら、無理に買わなくてもいいし、学ぶきっかけにしたいなら、身につけるには予想の倍くらいで済むと思わない方が良いですよ、とお知らせしておきます。
金色の歯車の動く太陽系は仙台の天文台で見かけて「ナカーマ!」とテンション上がったのに、同道した元友人が「旅行に来たお前が現地住みの私を楽しませるんだよね?」って態度で、何が楽しいのかわからないし興味ないから別のことをしたいと書いてある顔してて、すぐにテンション下がってしまった。渾天儀のレプリカ見たいとあらかじめ伝えていたし、興味ないなら人の旅程に乗り込んで来なければ良かったのに。うちのみたいに斜めってなくて、本気だして組み立てたんだなあって感じがとても良かった。まだあるのかな。