朝ドラ、ひなた視点だったから戦後間もない大阪の治安があんな感じだったのかしら。
赤い服は個人的な引っ掛かりだけど、復興前の人口密集地で地面に落ちた食べ物が素通りされるのが気になってたの。あの飢えた人のいない治安の良い大阪を作ったのはどんな人たちだったのか。どんなことをしたのか。興味深かったのだけれど、単に当事者じゃなかった、飢えたことのない人による視点の欠落が由縁かあ。いろいろ気になってたところが片付きましたわ。
食べ物を売り歩くのにあんな持ち方してるのに、死角からわざとぶつかって落とさせる係とその隙にぶんどる係に別れた浮浪児集団はいないし、通りすがりに一握り拝借していく紳士()もいない、ここで商売するならあいさつ料としてとかなんとか根こそぎ奪いに来るチンピラもいない。地面に落ちたお菓子にわっと寄り集まって我先に口に入れて逃げる人もない。記憶がない父とそこは見なくて済んだ母の子。なるほど。
今日は間に合うなら久々に書き物します。出すのはいくらかあとになるけども、書いてるうちに復調することもあるわね。
ナンナちゃんきません。お財布と相談。