いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

母が今日も出た、浣腸なしで

2016-10-14 21:47:59 | 消化器科・泌尿器科
やっと・・・治ってきたか。
しかし今回つくづく、排泄の大事さを痛感。
食べたら出る、当り前。
それが出なくなったら、大問題。
医者が言ってたけれど、
最悪口からうんこが出るって。
怖過ぎます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浣腸の正しい入れ方

2016-10-12 21:43:07 | 消化器科・泌尿器科
母はまず、ノズルの短いタイプを、
自分で中腰の姿勢で入れていた。
が・・・
それダメ
まあノズルが短いから危険性は低かったのだが、
ノズルが長いタイプは自分では入れられないし、
薬局で貰った「取り扱い方法と注意点」によると、
「左側を下に横向きに寝て、
ひざを軽くお腹の方に曲げ、
やや前屈の姿勢をとります」
とある。更に、
「立った状態での浣腸処置は危険」
として×が付いている。
医者からも、ゆっくり入れるように、と言われた。
すべては、「腸を傷つけない為」
また、事前に薬液部分をお湯(50℃未満)に入れ、
体温程度に温める。
なかなか、難しいのだ
(昨日は訪問者が549IPだった。アレかな
(つづく)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徐々にうんこが出ている

2016-10-11 21:33:49 | 消化器科・泌尿器科
肝心の母の経過を書いていなかった。
下剤は毎日服用し、
浣腸は母が言った時にしている、朝だな。
先週木曜出勤前に浣腸して以来、
今朝出勤前に浣腸した。
日曜に浣腸しなくても普通に出たらしい。
そして今朝も浣腸後に出たとか。
便秘の原因としてストレスもあるらしいので、
治療についてもきちんと説明した。
まだ解消はしていないようだが、踏ん張っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浣腸は長いノズルが肝心

2016-10-10 17:27:09 | 消化器科・泌尿器科
市販のイチジク浣腸は、基本短いノズルで、
30gと40gは長いノズルの製品がある。
こどもは知らないが、おとなは長いノズルでないと、
薬液が奥まで入らず、その分効果が薄くなる。
短くても効けばそれでいいのだが・・・
胃腸科で浣腸を処方してもらったら、
ノズルが長く、それもストッパー付きで、
自分で長さを調節できる。
じゃあ長ければ長いほどいいかというと、それは危ない。
薬局で貰った「取り扱い方法と注意点」によると、
「成人の場合、チューブ挿入の長さの目安は5~7cmです。
肛門から6~7cm挿入すると、
腸のカーブしている部分にぶつかります。
そのため、7cmを超えてのチューブの挿入は危険です」
とある。ストッパー位置が、そこまでだ。
母は小柄なので、まずはストッパーを5cm、
次から6cmに設定した。
因みに、イチジク浣腸のノズルはストッパーがないが、
測ったら最大押し入れても5cm程だ。
市販薬だから、大事を取っているんだな。
そして入れ方も肝心だ・・・
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浣腸の中身と適正な量

2016-10-09 20:37:53 | 消化器科・泌尿器科
母は、市販のイチジク浣腸をし、
20g、30g、40gと、だんだん量を増やした。
私もそれでいいと思っていたが、
胃腸科の医師に聞いたら、間違っていた。
適正な量は、体重1kg当り1~2gらしい。
母は体重が31kg()だから、浣腸は30~60g。
つまり頑固な便秘ってことで、
最初から40gでよかったのだ。
因みに、イチジク浣腸は40gが最大量。
相当する体重40kg以下は、
女性にしても軽量級だ。
市販薬だから、そんなに強い商品はないのかと。
中身については、市販でも医療機関処方でも、
グリセリンで同じらしい。
また、浣腸の形状にも違いがあり、肝だった。
(つづく)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下剤と浣腸は効き方が違う

2016-10-08 21:10:57 | 消化器科・泌尿器科
母は、便秘になってまず下剤を飲み、
それでダメだから市販のイチジク浣腸をし、
20g、30g、40gと、だんだん量を増やした。
私もそれでいいと思っていたが、
胃腸科の医師に聞いたら、間違っていた。
下剤は大腸全体を刺激し、
浣腸は肛門付近を刺激する。
つまり、まず下剤を服用、はいいとして、
それでダメだから浣腸もする場合は、
下剤も飲み続けるべきなのだ。
浣腸については、また明日。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝は母に浣腸してから出社

2016-10-06 22:02:30 | 消化器科・泌尿器科
ところで、今回の母の便秘騒ぎで
(まだ解消されていないが)、
すっかり浣腸に詳しくなった。
せっかく得た知識なのでココに書きますが、
今日は疲れているので、また明日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CT検査の結果

2016-10-03 21:50:43 | 消化器科・泌尿器科
CT検査は問診の結果、造影剤も使えなかった。
母は薬に異常に弱いので、
絶対に阻止しようとは思っていたが・・・
タクシーを呼んで往復して大変だったが、
検査自体は5分で終わった。
そしておとといの記事に繋がる訳だ。
土曜の朝一番で、近所の胃腸科外来に行った。
前日の電話で私だけでいいと言われたので、ひとりで。
結局、「進行した大腸がん」ではないと。
じゃ早期がんかと言うと、その可能性は低いが、
絶対ないとも言えない。
胃腸のような管の臓器はカメラで検査するもので、
外からの検査は適さない(しかも、造影剤も無し)から、
仮に小さい腫瘍があってもわからないが、
少なくとも今回の便秘とは無関係だと。
但し、大腸以外の臓器に所見があった。
(つづく)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大腸がん疑いのきっかけは、頑固な便秘

2016-10-02 21:22:29 | 消化器科・泌尿器科
便秘は本当に怖い、今回は痛感した。
出ない出ない、市販の下剤を飲んでも、
病院で出してもらった下剤を飲んでも、
市販のイチジク浣腸を、
20g、30g、40gと、だんだん量を増やしても。
正確には2、3回少しは出たが、
2週間を過ぎたところで、急遽会社を休み、
近所の胃腸科へ連れて行った。
はい、私のことではなく、母のことでした。
私が1年半前に、大腸内視鏡検査を受けた所だ。
ここの先生の腕と見立て、私は信頼している。
浣腸されるかと思いきや、まずX線を撮られた。
診察室に呼ばれ、いつからと聞かれた後に、
今撮った画像を見ながら、深刻な口調で言われた。
ショックが大きく、どういう順番だったか、覚えていない。
「空気だらけで、骨と空気しか写っていない。
普通はこの状態にはならない。
腸に大きい腫瘍が出来ていて、
便が通らなくなっているのかも。
大腸がんでも初期ではなく、
進行している可能性がある」
普通は大腸内視鏡検査で調べるが、
母の弱っている状態では無理だと一致し、
本来大腸には適していないが次善の策として、
身体に負担がないCT検査をすることになった。
この個人医院には当然設備がないので、
近くの総合病院に紹介して貰うことになり、
大至急で手配をされて、午後一で予約が取れた。
「結果はこちらに戻ってくる。
何もなければ一週間位掛かるが、
がんが見付かるとすぐに連絡が来る」
「では、遅く連絡が来る方がいいんですね」
と聞くと、トドメの一撃、
「こんなに症状が出ていて、何もない訳がない」
帰宅し、総合病院に行く準備をし、
普段ならさっさと出来るのだが、
頭が混乱してなかなか出来ない。
母に、「お前はお昼を食べたら・・・」
(母はCT検査前に食事は取らないように指示されていた)
と言われるまで、気が付かなかった程だ。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大腸がんの疑い・・・

2016-10-01 21:37:04 | 消化器科・泌尿器科
昨日定時に帰宅し、途中の駅構内で携帯が鳴った。
予め掛かってくる予定だった病院の電話番号、
を登録していたので、出る前にわかった。
「今、いいですか・・・検査の結果が来ました。
・・・電話が遠いですか・・・明らかに、大腸がん・・・」
周りがうるさくて、切れ切れにしか聞こえないが、
やっぱり、大腸がんだったか・・・
検査前から、そういうニュアンスだったもんな・・・
それにしても、うるさくて、聞き取れやしない。
このブログをずっと読まれている方ならわかる通り、
私は右耳が難聴で、正常な左耳でも、
さわがしい場所での携帯の音声は、
話が予測できない内容だと聞き取れない。
「で、大腸がんだったんですね」
と聞いたら、
「いや、違いますよ」
相手方の医者からすると、
トンチンカンなやり取りになっている様子で、
「明日(つまり今日)はお休みですか。
電話だとニュアンスが伝わりませんから、
明日(診察に)来て下さい」
というところだけなんとか把握し、
そこを繰り返して確認し、
電話の向こうで呆れられているのをひしひしと感じながら、
電話を切った。
この時は、聴覚障害があることが心底情けなく、
また、どんな引導を渡されるのか心配で、
夕べはよく眠れなかった。
(つづく)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする