そこに驚いたー。
双樹丸、大宰府で戦闘死する説も、
まことしやかに流れていたが(ネットで)、
いつも変わらず元気で、平安の世から、
武士の世に移る象徴となっていた。
…実は、めっさ重要な役だった。
道長が徐々に弱って、誰も知らない間に、
それを最初に知ったのは倫子だった。
倫子もツラかっただろうに…
嫡妻の勤めを果たしたね。
明子は…あちらはあちらで、いいのか。
ちょっと寂しい終わり方だったな。
乙丸は高齢でヨレヨレなのに、
まひろに付いて旅に出るし(大丈夫か?)、
いとさんは認知症になるし。
ききょうとまひろが和解したのはよかった。
隆家も付きものが落ちたようで…
道長とまひろの仲も察していて、
周明とまひろの関係も、恐らく知っていて、
いいキャラだったわー。
行成は、道長と同じ日に亡くなった。
ネットで史実を調べて知っていたが、
調べなければ、感動するポイントだった。
まひろの吉高さん、よくやり切ったと思うよ。
普段はファンキーな感じだけど、
見事に、まひろ、藤式部、でした。
皆さん、お疲れさまでしたー。