そこに驚いたー。
双樹丸、大宰府で戦闘死する説も、
まことしやかに流れていたが(ネットで)、
いつも変わらず元気で、平安の世から、
武士の世に移る象徴となっていた。
…実は、めっさ重要な役だった。
道長が徐々に弱って、誰も知らない間に、
それを最初に知ったのは倫子だった。
倫子もツラかっただろうに…
嫡妻の勤めを果たしたね。
明子は…あちらはあちらで、いいのか。
ちょっと寂しい終わり方だったな。
乙丸は高齢でヨレヨレなのに、
まひろに付いて旅に出るし(大丈夫か?)、
いとさんは認知症になるし。
ききょうとまひろが和解したのはよかった。
隆家も付きものが落ちたようで…
道長とまひろの仲も察していて、
周明とまひろの関係も、恐らく知っていて、
いいキャラだったわー。
行成は、道長と同じ日に亡くなった。
ネットで史実を調べて知っていたが、
調べなければ、感動するポイントだった。
まひろの吉高さん、よくやり切ったと思うよ。
普段はファンキーな感じだけど、
見事に、まひろ、藤式部、でした。
皆さん、お疲れさまでしたー。
望月の昨晩奇しくも終了でした。
私が双樹丸にあえて触れなかったのは彼の事件が人以上にショックだったからです。
漫画「アシガール」を読んでいて(ブロ友さんの紹介)NHKテレビでも彼は主役だったんです。
それは凛々しい若様でしたよ。はまり役でした。
何度も記事にしておりましたが事件の後全部消去・・・
ですので、もう少し、大河出演には冷却期間を置いてほしかったんです。
人は間違いを犯します・・・でも反省して乗り越え成長していきます。双樹丸役の伊藤さんにも、それを望みます。
隆家のことは、私は好きでした。日本史にキチンと残る快挙でしたもの。(元寇ほど華々しく教わらなかったけれど)
楽しかったですね。お疲れさまでした。そして有難うございました。
>1年間ありがとう♡... への返信
うばゆりさんの今日の「光る君へ」の記事も最高でした。
言葉にならず何とコメントしようと思ったら、閉じられていました。
伊藤さんの事件は大騒ぎでしたね。
私は他の作品を見ていないので、ショックもありませんでしたが、
双樹丸にはピッタリだと思いましたよ。
配役がぴったりの人ばかりでしたね。
いちいち挙げられないほどで…
これに出て一番頭角を現したのが、塩野さんかな。
来年のTUTAYAも見ましょう、来年もよろしくお願いします❤
宮殿で女房達が十二単姿で妍を競い合っている、貴公子たちがそれぞれ色目の違う装束姿で、語り合う・・・子供のころから何度も何度も想像していた場面が立体で見られて、一年間、本当にうれしかったです。
初めは、若いまひろが外を出歩いて男性とも気軽に話をするし、物語に入り込めなかったのですが、例の廃屋での逢瀬の頃から、架空の話でもとても楽しめました。
愛は何にも勝る、愛はすべてを動かせる、そして最後に愛は勝つ、私は勝手にそう思いました。
人が人を大切に思いその人の幸せを願う気持ちは何にもまして貴いなと。
武士の台頭は古代律令制度のタガが緩んだ結果、そのきっかけは私的土地所有の荘園制度が広がったからと私は強引に考えているのですが、道長の栄華も女流文学の興隆も、この富があったればこそ。
この時代にも戦はいろいろあったけど、都から離れた遠い所ばかり。何よりも明治以後のように国民皆兵ではない、その意味ではいい時代でした。
高校生の時、テレビドラマで源氏物語がありました。もちろん白黒。それ以来、生きている間にこんなに本格的な平安ドラマが見られてよかったです。
あ、途中で沢田研二主演のお正月ドラマもありましたが。
とりとめない長話、失礼しました。
>長くてあっという間の一年... への返信
frozenroseさんは博学だから、私より深い観方をされていますが、
日本史音痴で平安時代に何の思い入れも知識もない私でも、
ぐいぐいと引き込まれました。
見ながらネットで史実を検索し、道長が生きた時代に
少しだけ詳しくなりましたよ。
それぞれの登場人物に魅力があり、それぞれに推しが居たのも
うなずけます。そして全くの架空キャラも魅力的でしたね。
一話一話が詰め込み過ぎ、濃過ぎて、もっと薄くしてとも
思いましたが、そうなると、2年物の大河ドラマになります。
私は2年見てもよかったですけどね…
すみません、なんか返事になっていなくて、
まだ気持ちに乱れがありますよ。