この夜は、魅力的な女性ヂュオの日だったので、娘と共に出かけた。
アメリカ系の女性シルビアさんと、和歌山出身の吉田真理子さん。
どちらも素敵な歌手で、シルビアさんは、ソフトで柔らかい歌声。
真理子さんは、知性溢れる感じの人で、歌も知性的。
スタンダードジャズを中心に、真理子さんは、今ブームの昭和の歌、
園まりさんの「会いたくて」を勿論日本語で、しっとりと歌い上げられた。
ジャズハウスで聞く、ジャズアレンジなしの昭和の歌は、とても新鮮で、
私は大好きだ。
因みに、グレートブルーでは、11月10日(日曜日)、「昭和の部屋」と称する、
演奏会が催される。
若手演奏家8人によるジャズなしの昭和歌謡のみだ。
平素、店でお馴染みの、テイーフ・や、がんちゃん、かんちゃんはじめ、若さ溢れる
演奏家ばかりだ。
昼の部、夜の部がある。
曲目は、ルビーの指輪。ブルーライト横浜。ボヘミアン。どうにもとまらない。
など、懐かしい曲ばかり。楽しみなプログラムだ。