ご存じ 日野皓正とヴォーカルの Kiko そして
アロージャズオーケストラの演奏会が芸文大ホールで行われた。
ジャズの友人Wさんのお誘いで ジャズ仲間6人で出かけた。
2000人キャパの大ホールは、超満員、そのほとんどが高齢者だが
皆、表情は生き生きとして年齢を感じさせない若々しさだ。
日野皓正氏は持ち前のジョークで観客を笑いに誘いながらも、素晴らしい
トランペットの音色で観客を魅了。
ヴォーカルのKikoさんは、圧倒的な声量の持ち主で、
虹の彼方に
枯れ葉
Xmas ソング
などを熱唱、女性ながらも、その迫力に酔いしれた。
アロージャズオーケストラは、ジャズのレデンドともいうべき
ベテランのアーチストばかりが勢ぞろい、その迫力は語り尽くせない
ほどの素晴らしさだった。
ビッグバンドの魅力を満喫。
ここ数年、浅香講師のロイヤルホースばかりで、他のアーチストの
演奏から遠ざかっていた自分は、大きな損をしてきたのだと
思い知らされるこの頃だ。
浅香氏の教室のドアを閉めると、目の前に、新たなドアが開き
様々なアーチストが煌びやかに表れてきた。
来年は、仲間と共に、この新たな扉の向こうへ突き進んでゆきたい。
そう誓って、皆で語り合った素晴らしい夜だった。
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