似ています・・(--;)

今朝、職場で掃除をしていたらどこからか甘い香りが
漂ってきました

周りを見渡すと隣の公園の金木犀が今年も又良い香りを
楽しませてくれています




昨夜行われた義妹のお祖父さんのお通夜に出席し、
ご住職様のお話や厳かな読経を聞きながら
改めて命や生きるって事を考えさせられ
厳かな気持ちになった私・・・・

命って永遠のものじゃないって誰でも判っているけれど
それでもどこか他人事に思ってしまいがちなのも事実。

お祖父さんは入院されていた訳ではなく普通に生活されていて
深夜眠ったままで逝かれたようです。

ですから義妹を始め親族は心の準備などできる訳がなく
本当に驚ろいた事と思いますが、８１歳という年齢を
考えると一番理想的な最後なのかもしれませんね。

お通夜から帰った私達に長女が
「ねぇなんでお葬式ってするん？」
と聞いたから、いつか何かで読んだ受け売りで
「きっと亡くなった人の為っていうよりは残された人が
大切な人を失った悲しい気持ちの整理をつける為にやるんだって」
と話たら、珍しく納得した様子・・・

ちょっとばかり真面目な話も出来て良い感じだわぁ～

と、思っていたのに

その後、主人長女は些細な事で言い合っていつものように
怒った長女は部屋にこもってしまいました

その後、二人のバトルをＰＣゲームをしながら静観していた次女が、
「二人ともよう似とるわぁ～」
と、ボソッと言ったのが妙に可笑しかったです

こうして父娘の溝はどんどん深まっていくんだよね
似者同士なんで一回気の済むまで言い合って、とことんやりあって
もらったら絶対誰より分かり合える関係になると思うけどね

ほーんと難儀な二人です



こちらは香りはあまりしない銀木犀です