「大草原の小さな家」２００５年版

子供の頃から見ていた大草原の小さな家

原作も全巻揃えて持ってるほどファンでした



とても長い間放送があったので、最終シリーズの最終回を見た時には
「あ～これで二度とこの物語を見ることはないんだなぁ」
と寂しく思ったものでした


その大草原の小さな家がアメリカでリメイクされ大草原の小さな家　2005年
として先日ＷＯＷＯＷで放送されんです


ローラーの一家が大きな森を出て長い旅の末にやっとカンザスの大草原
で新しい生活を始めて、先住民（インディアン）の攻撃からも逃れ
耕した畑から収穫を期待できそうになった時、政府から立ち退き命令
を出されて又新しい土地を求めて旅立つ・・・

という第３話までのお話でしたが、大人になってから見直すと
又違った視点で見ることが出来て面白かったです。

あの頃の家族の絆ってとても強くて何も無い時代だからこその
父親、母親の存在感を感じました。

子供達がねっすごく素直っていうか、叱られた時に
「はい、父さん母さん」なんて言ってるのを聞いたらなんだか
いじらしくなったりして・・・

本来ならこうあるべきなんだよなあ～
生活の便利さと共に親の威厳もどっかいってしまったのかも
などと思ったり・・・

長いこの物語のほんの触りの第３話分の放送でしたが
出来たら続きも是非放送して～ＷＯＷＯＷさん


配役もあまり違和感ありませんでしたが、私の永遠の憧れの父さんは
マイケル・ランドンなのでした



でも、今回の役者さんの方が原作の父さんには合っていたかもしれませんね。