老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

出世魚

2008年01月27日 | Weblog
成長するに従い名の変わる魚を出世魚と呼ぶ。

その代表はブリで、関東ではワカシ、イナダ、サワラ、ブリ

関西ではその呼び名も変わるツバス、ハマチ、メジロ、ブリ

の順で名を変えていく。五百年前の文献にも名が出ているらしいから

人間生活とのつながりは深くて長い。冬、ブリが取れる時期に

鳴る雷をブリ起こしとよび、富山湾でのブリ漁はよく知られる。

体長は一㍍前後と大きく紡錘形。体側に黄色に走る一本の線、


裁判員、制度??

2008年01月19日 | Weblog
福岡で起きた飲酒運転で、三人の幼児の命を奪った事故の判決がでた。

まだ現在進行中の光市の母子殺人の判決もある、これらを新聞やテレビで

見る限り、裁判員制度なんて考えさせられる。

庶民感覚の裁判を期待しての裁判員導入だろうが、これを一時的な激情に流される

ことなく意見を言える人がどれ程いるだろうか? 

まして他の類似の事故、事件との整合性を勘案しての量刑の判断は、困難というよ

り不可能に近いと思う。

裁判員制度良い安だと思いますか? 私は真っ向から反対なんですが、、、、、

鏡餅

2008年01月17日 | Weblog
鏡餅と言えば正月に神前に供える餅のこと。平たく円形の鏡のように作るから鏡餅と言う。

大小二個を重ねるのは太陽と月とになぞらえるから。これ以上に周囲を明るくするものはない。

共に細かな割れ目が出来ているのは吉兆の印と喜ぶべきである。

正月十一日になるとお供えの餅を割って食べるが、「割る」は忌みことばだから「開き」と言う。

鏡餅には霊力が宿り、無病息災を願って食べようと言うものらしい。

大人が我慢

2008年01月10日 | Weblog

徳島県内の医療機関で、医師や看護士が患者から暴力を振るわれる被害が急増しているとの事。県医師会によると、今年四月から八月までの五ヶ月間に三十四件、昨年度一年間の三十九件に迫る勢いと言う。

ほしい薬がもらえず、立腹した男性が女性医師を殴って怪我をさせた。救急車で運ばれた患者が帰りのタクシー代を貸せと医師に恫喝した。

こうした患者はモンスターペィシェント呼ばれる。学校に理不屈な要求をするモンスターペアレントなどとともに、数年前から社会問題になって来た。

藤原美智著(暴走老人) 文芸春秋 でも、体調が良くならないと言って医師を刺したり、足蹴りにしたりする事例が紹介されている。

同所に登場する女医は、こう指摘する。「今病院に勤務することはもっとも危険な職業を選ぶことでもある」原因はモラルの低下ばかりでなく、病院が対応マニュアルで患者を「患者」様とよび、お客様扱いをするようになって力関係が崩れたことにもあるようだ。

「著者は言う」いま患者の、それも中年男性の暴力沙汰が増えていると言う事実は(待つこと)の耐性に欠ける大人の増加を意味しているのかもしれない。どうやら日本は、子供ばかりでなく大人にも「少しは我慢しなさい」と言わなければならない国になったのでしょうか。


新年のご挨拶

2008年01月01日 | Weblog
gooぶろぐへ参加の皆さん 明けましておめでとう御座います

昨年は私のつまらない日記にも目を通して戴き有り難う御座いました。

 今年もがんばって出来るだけ多くの記事や、一部の人にしか届いていない

他の人の名文まで広く伝えていければと 考えています。

  2008年もどうか宜しくお願いいたします。