関ヶ原めぐりを終え、滋賀県に入りました。
車移動中は晴女さんの大切な体力回復時間です。
特に会話もなく、車は進んで行きます。
長寿院の駐車場に着きました。
場所は間違っていないと思うのですが、
長寿院の文字がありません。
本当にあっているのか不安に思いながら、鳥居をくぐり踏切を渡ります。
踏切の先には、晴女さんの嫌いな長い階段がありました。
階段を登ってから「実は間違いました」では済みません。
雨男さんに間違ってないか最終確認し、気合を入れて登ります。
中間地点の門で歩きながらの恒例写真。
そしてゴールの楼門(1695年築 滋賀県指定文化財)で
ピシッとした恒例写真を撮ります。
登って満足な晴女さん。
疲れと、なぜかお腹が痛くなったので、楼門近くでボケーっと立っています。
その間、雨男さんはいつものように写真を撮りまくっています。
本堂が国の重要文化財で、それ以外が滋賀県の指定文化財です。
宝蔵(1695年築)&経蔵(1699年築)
阿弥陀堂(1695年築)&本堂(1695年築)
雨男さんは撮り終わったようです。
「先に降りててもいいよ」と言われたので、その通りにしました。
後から雨男さんが追い付いてきます。
階段を下りた頃、雨男さんから信じられない一言が出ました。
ここから見る彦根城が、ビュースポットとして有名なんだそうです。
デジカメで撮った夕暮れの彦根城の写真を見せてくれました。
景色好き晴女さんが怒ったのは言うまでもありません。
晴女さんは階段の段数を数えていたらしく、全部で166段あったそうです。
間違えたとしても前後3段くらいだとか。
「日光東照宮は207段だけど、こっちの方がきつかった」と
後日、雨男さんに教えてくれました。
◆メモ
訪問日:2009年11月
住所:滋賀県彦根市古沢町1139
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可