道後温泉街の坂道を登って行きます。
駐車場に着く頃、再び雨が降ってきました。
ここも傘を差しての観光です。
駐車場から境内に入るなり、未年だからか、羊の大きな絵馬がありました。
そして何を思ったか、登らなくて済んだ階段を雨男さんは下って行きます。
どうやら下からのアングルを撮りたいそうです。
もちろん晴女さんは行きません。
雨男さんが戻り、境内の文化財のチェックに入ります。
楼門（国重文）＆廻廊（国重文）
本殿（1667年築 国重文）
高良玉垂社（国重文）＆常盤新田霊社（国重文）
雨も降っていたので、長居せず車に戻ります。
駐車料金は0円でした。
もともと無料なのか、時間が短かったからなのかは定かではありません。
◆メモ
訪問日：2015年5月
住所：愛媛県松山市桜谷町173
所要時間：20分
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可
松山城を出発し、同じく100名城の湯築城へ向かいます。
その前に、松山城天守から見えた二之丸へ寄ってみます。
二之丸駐車場に着くも、運悪く満車です。
後でもう1度来ることにし、再び湯築城へ向かいます。
松山城から車で10分で着きました。
この距離感に100名城が2つあるもの珍しいものです。
湯築城は道後公園として整備されています。
公園の有料駐車場に車を止めます。
空きが残り1台だったらしく、私たちが入ると満車になりました。
ここでは運が良かったです。
小雨が降っているので、傘を差しての見学です。
水堀
奥から音楽が聞こえて来ました。
何やらイベントが行われているようです。
私たちはそっちに行かず、100名城スタンプの設置場所、湯築城資料館へ行きます。
晴女さんが100名城スタンプを、雨男さんが四国お城スタンプラリーのスタンプを押します。
その他に湯築城跡探検シートというのがあり、裏がスタンプ用紙になっていました。
湯築城をめぐるとコンプリート出来るようです。
せっかくなので、やってみることにします。
しかし、館内の方曰く「これは子ども用です」とのこと。
「それでも構わないので、やります」と伝え、用紙をもらいました。
すると館内の方は記念スタンプと景品をくれました。
子供向けのものでしたが、ありがたく頂きました。
外に出てもまだ雨は降っています。
雨男さんは100名城スタンプ帳が濡れないよう、車に置きに戻ります。
戻ってきて本格的に見学スタート。
まずは武家屋敷1から。
中に入った晴女さんが雨男さんを呼び、2つ目のスタンプを押します。
中の様子。
井戸跡もありました。
続いて土塁沿いを歩き武家屋敷2へ。
スタンプ3つ目を押し、
晴女さんが木組みパズルに挑戦します。
最後のスタンプは土塁展示室です。
内堀や排水路の遺構を見ながら向かいます。
土塁展示室は土塁の中が見れる珍しい展示室でした。
これで探検シートのスタンプをコンプリートしました。
残すは本丸です。
マップを見るとあの崖の上が本丸のようです。
向かう途中、グラウンドがありました。
そのグラウンドに車が結構止まっています。
しかも無料です。
どうやら先程音楽が聞こえていたイベントのため、開放されているようでした。
やっぱり駐車場の運は悪かったようです。
土坑（ごみ捨て場）＆石造湯釜（愛媛県指定文化財）
イベント会場に出ました。
どうやら第1回湯築市なるものが開催されているようです。
その人たちを横目に、本丸にある展望台を目指します。
幸いにも雨が止んできました。
しかし展望台への道のりは、木から滴が落ちてくるので傘を差したままです。
しかも登り坂のため、晴女さんが若干不機嫌になってきています。
展望台に到着。
ここから松山城が見えました。
最後に雨男さん1人で岩崎神社をチェック。
駐車場に戻り、イベントの出店で何か食べようとなり、イベントに溶け込みます。
しかし、なかなか食べたいものが決まらず、何も買わないまま車に戻ってしまいました。
そして車に置いてあるお菓子を食べる2人なのでした。
◆メモ
訪問日：2015年5月
住所：愛媛県松山市道後公園
所要時間：1時間15分
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可
旅行2日目になりました。
ホテルの朝食は団体がいるため、15分早く食べられるとのことでした。
これはありがたい。
いつものように早く朝食を食べ、7時過ぎに出発します。
天気予報では、午後から雨のようです。
予定を変更して、雨が降る前に100名城の松山城と湯築城を見ることにしました。
まずは松山城です。
駐車場に車を止め、ロープウェイ乗り場へ向かいます。
その途中に加藤嘉明像がありました。
ロープウェイでお城近くまで行きます。
朝9時前だというのに、乗り場にはかなりの人がいました。
上に行くにはロープウェイかリフトを選べるようです。
確実に座れるリフトにしました。
晴女さんが先に乗ります。
リフトを降り、ここからお城まで徒歩10分。
晴女さんもスタンプのため、頑張って歩きます。
まずは石垣に目が行きます。
雨男さんが石垣を撮り、晴女さんも登るポーズをします。
何枚も石垣を撮る雨男さん。
石垣で時間を費やす私たちを、どんどん人が通り過ぎていきます。
待合番所跡
続いて戸無門（国重文）が登場。
晴女さんの恒例写真と文化財チェックが入ります。
続いて筒井門と陰門（国重文）
国重文の門では恒例写真が登場します。
隠門続櫓（国重文）
復原された太鼓門＆太鼓櫓
更に進みやっと本丸に到着。
本丸前のよしあきくんと記念撮影。
現存天守に行く前に、
晴女さんが柴竹門東塀（国重文）にて矢を射かけます。
いよいよ天守閣に入ります。
一ノ門（国重文）でまたまた恒例写真。
一ノ門南櫓（国重文）＆二ノ門（国重文）
三ノ門（国重文）でまたまた恒例写真が出ました。
先に櫓に入ります。
中に太鼓が置いてありました。
人がいなくなった隙をついて晴女さんが構えます。
そして、いよいよ大天守（国重文）と小天守に入ります。
小天守は国重文ではなく、国の登録有形文化財です。
まずは100名城スタンプと四国お城スタンプラリーのスタンプを押します。
大勢の人がいる中、偶然にも大天守で人が途絶えました。
そのすきを狙って、人がいない写真をが撮れました。
晴女さんの影がいい味出してます。
石落としで恒例のタオル落としポーズと、「気分は矢」という謎のポーズ。
景色も堪能し、外に出ます。
内門（1854年築 国の登録有形文化財）＆仕切門内塀（1854年築 国重文）
そして仕切門（国重文）で5度目の恒例写真。
柴竹門（国重文）
少し奥にある野原櫓（国重文）を見に行きます。
ここも中に入ることが出来、晴女さんのタオル落としが出ました。
乾櫓（国重文）
復原された艮門＆艮門東続櫓
ここの石垣が圧巻です。
この後は晴女さんが目星をつけていたソフトクリームを食べます。
既に晴女さんは並んでいます。
晴女さんはチョコ、雨男さんは伊予柑ソフトを食べました。
売店で伊予柑キティと、なぜか羊羹を買いロープウェイで戻りました。
◆メモ
訪問日：2015年5月
住所：愛媛県松山市大街道3-2-46
所要時間：2時間半
駐車場：あり
その他
①営業時間 あり／入城料 有料
先に車に戻った晴女さんは雨男さんを待っています。。
国分寺の礎石を見に行くだけなのに、10分以上経っています。
「遅いな」と思いつつも動きたくないので、待ち続けます。
その頃、雨男さんは礎石の先にある脇屋義助のお墓を目指していました。
のどかな道を人に聞きながら探しています。
林の中にお墓はありました。
脇屋義助は鎌倉幕府を倒した新田義貞の弟です。
兄の死後、西国で南朝方の勢力回復を目指す中、
この地で病になり亡くなったそうです。
脇屋義助のお墓
霊廟は1669年築だそうです。
古いお堂の隣には新旧の忠碑がありました。
急いで晴女さん待つ車へと戻ります。
怒られると思いきや、「遅かったね」だけで済みました。
これで初日の観光は終了です。
◆メモ
訪問日：2015年5月
住所：愛媛県今治市国分4
所要時間：5分
駐車場：あり（伊予国分寺の駐車場）
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・伊予国分寺、伊予国分寺跡
