信玄堤公園にいきました（山梨県甲斐市）

16時過ぎ、信玄堤公園に着きました。
車がたくさん止まっています。
何とか1台止められる場所があったので良かったものの、
車の多さにビックリしました。

信玄堤は武田信玄が築いたと伝わる堤防です。
一体、どんなものかわかりません。
雨男さんは多分これだろうと写真を撮っています。

　

これは復元された聖牛というもので、
信玄堤は治水土木施設なんだとか。

聖牛に沿って釜無川が流れています。
夏の夕方の川辺は涼しくて居心地がいいです。

　

晴女さんはボーっと川の流れを眺め、一息ついています。

ホッとしたのも束の間、近くに犬を連れている人たちがやってきました。
手綱を付けておらず、犬がこっちに寄ってきます。
犬が苦手な晴女さんは大慌て。

犬は雨男さんに任せ、駐車場がある土手の方に逃げて行きます。

困った雨男さんも晴女さんと同じ方向に歩いて行きますが、
かなりしつこく犬もついてきました。

飼い主はこの間、何もしていません。
結局、駐車場近くまで犬がついてきたので、
再び観光する気にもならず、車に乗り込み、観光は終わってしまいました。

これで旅行2日目が終了。
明日は最終日、甲府エリアを観光します。

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◆メモ
訪問日：2008年7月
住所：山梨県甲斐市竜王1989
所要時間：
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可

新府城にいきました（山梨県韮崎市）

予定していたところは見終わりました。
でも、まだ少し時間も体力もあります。

雨男さんお手製の予定表に書いてある
「時間が余ったら行くリスト」の新府城に行きましょう。

宿泊先に向かう通り道にあるので、ちょうど良い感じです。

新府城専用の駐車場に着くと、
私たちともう1台、同じタイミングで来ました。

お城に向かうかと思いきや、別の方向に歩いて行きました。
一体、どこにいったのでしょう。

私たちは新府城に向かいます。

お城入口に来て、晴女さんは肩を落とします。

　

晴女さんの大嫌いな階段です。
しかも長い階段です。

雨男さんは知っていたみたいですが、あえて黙っていたようです。

とりあえず、中段にある鳥居まで行くことに。

先にも長い階段があります。
左右は山道のような道が続いていました。

　

晴女さん、ここで断念。
次の機会、体力があるときに再訪することにし、駐車場に戻ります。

車に戻ったさっきの人たちがいました。
一体、どこに行っていたのでしょうか。

長い階段とこの人たちの記憶が、新府城の思い出として刻まれ、
もう1つの「時間が余ったら行くリスト」にある信玄堤に向かいます。

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◆メモ
訪問日：2008年7月
住所：山梨県韮崎市中田町
所要時間：20分
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可

三分一湧水にいきました（山梨県北杜市）

時刻は14時過ぎ。
名水百選に選ばれている三分一湧水に着きました。

湧水の近くにはそば処や湧水館があります。

ちゃんとしたお昼を食べていなかったので、
名水のおそばを食べることにしました。

時間的にやっているかわかりませんが、行ってみます。
すると、やっているどころか行列が出来ていました。
この様子じゃ、食べる頃が何時になるかわかりません。

先に名水を見に行きます。

三分一という名前は、武田信玄が3つの村に均等に水が行くよう
3等分にしたのが由来だそうです。

今も三方向に流れていました。

　

水に触れてみるととても冷たい。
暑い時期にこういう所は最高です。

晴女さんはサンダルに履き替えて来ればよかったと後悔していますが、
車に戻ることまではしないようです。

まだ混んでいると思いながら、もう1度おそば屋さんに行ってみます。
やっぱり混んでいます。

完全におそばを諦め、車に戻りました。
食べられないとなると、余計にお腹が空いてしまい、
コンビニでサンドイッチを買ったのでした。

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◆メモ
訪問日：2008年7月
住所：山梨県北杜市長坂町小荒間292-1
所要時間：40分
駐車場：あり
その他
①三分一湧水館　営業時間　あり／入場料　無料

風林火山館にいきました（山梨家北杜市）

尖石遺跡から風林火山館へ。

カーナビの推奨ルート通りに進んで行くと、
とんでもない砂利道に出ました。

出っ張った数センチの壁らしきものに2回出くわします。
晴女さんが確認に行くと、ゴムだったので、ゆっくり進んで行きます。
大きな石をどかしながら進み、やっとこさ普通の道に出ました。

雨男さんは、空気圧を高めに入れたばっかりだったので、
パンクするんじゃないかと胃が痛くなったようです。

何とか無事に風林火山館に到着。
ホッとした雨男さんは、僅かな段差でこけそうになっていました。

　

ここは2007年の大河ドラマ「風林火山」の撮影場所として
建設された時代劇用のオープンセットです。

　

撮影用だけあり、本物さながらの雰囲気です。
晴女さんも恒例写真を久々にやってくれました。

水堀＆大手門と晴女さん
　

厩＆的場に突っ込む晴女さん

　

隅櫓＆主殿
　

とても元気な晴女さん。
扉の奥から顔を出したり、普通に歩いていたりしています。

　

いつも変なポージングをしているので、
普通に写っている晴女さんは貴重です。

長屋の中には風林火山の出演者の色紙や
周辺の観光情報などが展示されていました。

売店もあり、ご当地キティコレクターの晴女さんは
武田信玄キティと山本勘助キティを買っていました。

予定では、これで今日の観光は終わりでしたが、
まだ時間があるので、ここで紹介されていた三分一湧水に行くことにします。

日本名水百選に選ばれているお水だそうです。
期待が膨らみます。

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◆メモ
訪問日：2008年7月
住所：山梨県北杜市長坂町小荒町2112
所要時間：
駐車場：あり
その他
①営業時間　あり／入場料　有料
②現在は閉館しています

尖石遺跡にいきました（長野県茅野市）

のんびり観光していたつもりでも、
雨男さんが立てた予定より、かなり時間を巻いています。

諏訪湖から風林火山館に向かう途中、
観光地っぽい所があったら寄ることにしました。

しばらく進んで行くと、
カーナビに尖石遺跡という文字を見つけました。
遺跡好き雨男さんが素通りするはずがありません。

どんなところかわからないまま見学します。
遺跡跡みたいなのが広がっています。

跡地は後に見ることにして
まず石遺跡縄文考古館から入りましょう。

この遺跡は縄文時代の時代の遺跡らしく、
土器や土偶などたくさん展示されていました。

なんと国宝もあるではないか。
国宝晴女さん、テンションが上がります。

国宝の縄文のビーナスのほか、
国重文の仮面の女神など立派な土偶や土器がたくさんありました。

土器と一体化する晴女さんと、縄文体験をする雨男さん。

　

一通り見終わり、晴女さんはトイレに行きます。

その間、雨男さんは入口のポスターを見ていました。
どうやら近くの池が気になったようです。

館内の方に聞いてみたら、歩いて行けるようです。
時間があるので行ってみましょう。

1ヶ所工事中で少し遠回りをしましたが、辿り着きました。

竜神池
　

雨男さんはこの景色がとても気に入ったようです。
すかさず晴女さんが撮影の邪魔をしてきます。

それでも急遽立ち寄ったところに
国宝、いい景色と大満足の2人。

「良かったね」なんて話しながら駐車場に戻り
風林火山を目指します。

しばらくして遺跡跡を見るのを忘れたことに気付いたのでした。

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◆メモ
訪問日：2008年7月
住所：長野県茅野市豊平4734-132
所要時間：
駐車場：あり
その他
①営業時間　あり／入場料　有料