小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

偕楽園にいきました(茨城県水戸市)

2021-04-28 19:49:27 | 旅行

本日、最後の観光地です。
16時過ぎに偕楽園の駐車場に着きました。
この時間から有料駐車場に止めるのは、少し損した気分になります。

駐車場から晴女さんが大嫌いな階段を登り、常磐神社に向かいます。

 

晴女さん、最後の気力を振り絞り一気に登っていきます。
これから偕楽園を見るのに、最後の力を振り絞らないでくれと
ツッコミたい雨男さん。

晴女さんは、ビックリするくらい早く登ってしまいました。

登り切ったところに大きな釜みたいなのがありました。

溶解炉と言って、江戸時代、実際にこれで大砲を造っていたそうです。

体力も時間もないので、見学コースを確認。
東門から入園します。

 

偕楽園は1842年、徳川斉昭
「領民偕(とも)に楽しむ場」として造営しました。
その影響もあるのか、日本三名園なのに無料(当時)で見学できました。

ドラマの影響から、嫌なイメージがある徳川斉昭ですが、
由来を聞くと、いい領主だったんだなと思う雨男さん。

どう見学するか話し合った結果、
園内を散策しつつ、千波湖を目指すことにしました。

GWの見頃の花と言えばツツジです。
たくさん満開のツツジがありました。
 

ツツジの奥から顔を出す晴女さん。
石垣でも植物でもやることは同じです。

杉林を通って吐玉池に着きました。
たくさんの人がいて、水を汲んでいる人もいます。

思いっきり直に手を突っ込んでいるので、
皆さん、水に触れるのを戸惑っているように見えました。

私たちも少しだけ水に触れ、退散します。

続いては池を見ます。
吐玉池の水かなと思い、覗き込む晴女さん。

黒い小さい物体がたくさんいました。
すべてオタマジャクシです。
ギョッとして戻ってくる晴女さんを見て、笑う雨男さん。

千波湖に近づいてきました。
一旦、偕楽園を出て、歩道橋を渡らなければいけません。

エレベーターに乗り、上に来ましたが、この橋ではありません。
またエレベーターに乗り下に戻りました。
時間がない中、いったい私たちは何をしているのでしょうか。

やっと歩道橋に着きました。
ここで大日本史完成之地の石碑を見つけました。

晴女さんに完成ポーズをお願いするも、
ムダな歩きで疲れている晴女さんは無視して進んで行きます。

慌てて写真を撮り、晴女さんの後を追います。

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◆メモ
訪問日:2008年5月
住所:茨城県水戸市常磐町
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・千波湖
③日本三名園・・・偕楽園、後楽園、兼六園


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1 コメント

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Unknown (chunjitian)
2021-04-28 21:22:07
茨城県水戸市偕楽園が公開されました。ちゃんとマナーを学んでスキンシップで行きましょう。ちゃんとマナーを守って愛情と友情が生まれます。ルールを守らなかった人がスポーツをする資格が無いようにマナーを守らなかった人に人と一緒に旅行する資格は有りません。ルールを守らなかった人がスポーツをする資格が無いようにマナーを守らなかった人にホテルや旅館に泊まる資格は有りません。新型コロナウイルスの影響で毎年恒例秋の社員旅行が2年連続中止されて悔しい!悔しいよ!
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