次は比江廃寺塔跡へ行きます。
そこへ向かう途中、その次に行く紀貫之邸跡を通りました。
駐車場があるか確認しながら通過し、駐車場があることを確認できました。
紀貫之邸跡からそれほど離れていないので、
比江廃寺塔跡に駐車場がない場合は、ここに戻ってくることにしました。
残念なことに比江廃寺塔跡に駐車場はなく、紀貫之邸跡まで戻りました。
先にこちらから見学します。
朝8時半前だというのに、私たち同様見学している人がいました。
紀さんと言えば、晴女さんが好きな百人一首でしょう。
何の歌だったかを思い出せず、スマホで調べながら歩く晴女さん。
しかしGoogleで検索できず、エラーになってしまいます。
何回やってもエラーになり、「壊れたか?」と内心焦ります。
幸いショートカットにしている渋滞情報は見れました。
「少し時間が経てば、検索できるかもしれない」という淡い期待をし、
雨男さんに気付かれないように、何事もなかったかのように見学します。
そんなことも知らず、雨男さんは写真を撮っています。
ここは紀貫之邸跡でもあり、土佐国衙跡でもあるそうです。
◆メモ
訪問日:2015年9月
住所:高知県南国市比江
所要時間:5分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・比江廃寺塔跡、土佐国衛跡、永源寺
旅行3日目になりました。
ホテルの朝食を食べ、準備をして出発します。
7時1分出発、最速記録です。
本日最初の見学は板垣退助のお墓からです。
周辺に着いたものの、それらしきものが一切ありません。
路肩に車を止め、雨男さんが様子を見に行きます。
ちょうど犬の散歩をしている人がいたので、聞いてみました。
「この先の階段があって・・・」と教えてくれました。
言われた通りに行ってみましたが、階段が見当たりません。
辛うじて見つけた階段はこんな有様です。
お墓は諦め、土佐国分寺へ向かいます。
7時52分、土佐国分寺に着きました。
この時間なのに駐車場には既に数台の車が止まっています。
「さすが四国霊場第29番礼所&国分寺ですな」と晴女さんが呟いています。
入口まで行き、見学スタート。
山門(1655年築)&参道を歩く晴女さん。
ここの国分寺は兵火などの被害に遭いながらも、
再建が繰り返され、現在に至っています。
鐘楼&梵鐘(平安時代造 国重文)
開山堂&大師堂(1634年築)
長宗我部元親寄進の本堂(1558年築 国重文)
晴女さんがパワーを吸収します。
宝物殿がありました。
しかし張り紙には9時から16時までとあります。
現在のは8時3分。
さすがに1時間は待てないので、諦めることにしました。
◆メモ
訪問日:2015年9月
住所:高知県南国市国分546
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①宝物拝観 営業時間 あり/拝観料 有料
なかなか後藤象二郎誕生の地が見つかりません。
意を決した雨男さんは巡回中のお巡りさんに尋ねました。
そのお巡りさんも親身になって一緒に探してくれ、やっと発見。
お巡りさんにお礼を言い、写真を撮ります。
後藤象二郎誕生の地
雨男さん持参の地図が間違っていたようです。
晴女さんが待つ車に急いで戻ります。
しかし来た道を戻ると、さっきのお巡りさんを追い抜くことになります。
さすがにそれは気まずいので、地図を頼りに別の道から戻ります。
晴女さんに今までの経緯を説明し、
「良かったね」とお言葉をもらい、本日の見学は終了しました。
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な垣(&垣(お
◆メモ
訪問日:2015年9月
住所:高知県高知市与力町5
所要時間:5分
駐車場:なし(山内神社の駐車場)
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・山内神社、旧山内家下屋敷長屋、山内容堂邸跡
板垣退助誕生の地、片岡健吉誕生の地