彦根城にいきました（滋賀県彦根市）

四国を出て約3時間半、彦根城に着きました。
時刻は15時半過ぎです。

夕方前だというのに、これから見学という、私たちと同じような人がたくさんいます。
なんとか車を止め、彦根城観光のスタートです。

しかし丸亀城でもらった100名城スタンプ用紙（中国・四国地方）を
忘れたため、再び車に戻ります。

気を取り直し観光のスタート。

廊下橋と天秤櫓（1614年築　国重文）が登場しました。
下からグルっと回って門をくぐる形になっており、
晴女さんが先に行って橋の上から記念撮影。

　

門の先には日本の音風百選の1つ、時報鐘がありました。

色んな百選があるんだなと思う雨男さん。
制覇してみたい気もしますが、
スタンプラリーじゃないと晴女さんのOKは出ません。

太鼓門櫓（1614年築　国重文）をくぐり本丸へ。

天守閣前に人がたくさん並んでいます。
皆さん、天守閣の順番待ちみたいです。

　

待っている最中、やることがないのでデジカメの写真を見て、
旅の思い出を振り返っていました。
晴女さんはスタンプラリーの紙を見ていました。
これでまたスタンプが押せると意気込むスタンパー晴女さん。

しかし、彦根城の枠がないことに気付きます。
それもそのはず中国・四国地方の用紙。
彦根城は近畿地方だからだ。
せっかく紙を忘れて車に戻ったが、全く意味がなかったのです。

近畿地方の紙をもらわなければなりません。
入る前に気付いて良かった。

並ぶこと15分。
ようやく中に入れます。
しかしスタンプはここじゃなく、表門の券売所にあるそうです。

スタンプは後にし、先に天守閣（1606年築　国宝）を見ます。

　

この旅行で覚えた鉄砲狭間。
数日前の岡山城で勝手に「鉄穴」と呼んでいたのも遠い昔のようです。

天守閣を出て、来た時とは違う道で表門を目指します。

雨男さんが好きな石垣
　

スタンパー晴女さんはどんどん先に進みます。
無事にスタンプ用紙をもらい、スタンプを押せました。

表門近くに馬屋（1703年築　国重文）がありました。
中に入ると馬の模型と馬の晴女さんがいました。

　

馬屋を出て、トイレに行きました。
この間に17時を回ってしまいました。

お土産屋に行くと、シャッターが閉まっていました。
17時閉店みたいです。
時間ピッタリに閉店したようです。

先にトイレに行ったのが悔やまれます。
お土産は諦め、本日の宿泊地、名古屋に向かうことにしました。

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◆メモ
訪問日：2008年4月
住所：滋賀県彦根市金亀町1-1
所要時間：1時間半
駐車場：あり
その他
①営業時間　あり／入城料　有料