小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

たけはら町並みにいきました(広島県竹原市)

2021-11-24 10:23:22 | 旅行

4日目になりました。
最初は竹原市の重要伝統的建造物群保存地区、たけはら町並みへ向かいます。

「近くに行けばどこかしらに駐車場はあるだろう」という思惑通り、駐車場を見つけました。

さっそく町並みを歩きましょう。
まだ朝9時半前なのに既に観光客もいました。

 

雨男さんカンペによると、あちこちに見どころがあるようです。
この地図を頭に叩き込み、まずは長生寺に向かいます。

途中、地蔵堂がありました。
中を覗くとお地蔵さんがいました。
 

長生寺まで距離があるかと思いきや、すぐに着きました。
階段がありましたが、晴女さんは珍しく文句を言いません。

本日、1発目の恒例写真が出ました。
 

次は西方寺へ。
ここで階段がありました。
元気に階段を登り、2回目の恒例写真が出ました。
 

展望台のような普明閣(1758年築)があります。
 

街並みを眺め、晴女さんが鐘を一突き。

次は照蓮寺へ行きます。
初代郵便局跡酒造用の井戸などを見ながら歩きます。
 

井戸の奥の案内板を見る限り、道はあっているようです。

晴女さんが楽しみにしていたおかかえ地蔵もこの通り沿いにあるようです。
しかし、おかかえ地蔵を見つける前に照蓮寺に着いてしまいました。

3度目の恒例写真です。

ここは、それなりに人がいて賑やかです。
雨男さんのお目当ては国重文銅鐘(高麗鐘)です。
お堂に小さな鐘が吊るされていて、説明板もありました。

「これが高麗鐘か」と雨男さんが写真に収めます。
 

しかし、何か違和感を感じます。
周辺を見渡すとケースに入った鐘を見つけました。
こっちだったようです。

そして新たな事実が発覚。
私たちが入ってきたのは裏門らしく、こっちが表門でした。

この日、早くも4つ目の恒例写真を終え、表門から外に出ます。

色々見ながら、おかかえ地蔵へ向かいます。

酒造交流館旧光本邸(江戸時代築)
 

復古館春風館(1855年築 国重文)
 

やっとおかかえ地蔵に来ました。
既にお地蔵さんの前にいる張り切る晴女さん。
 

このお地蔵さんを持ち上げながら願い事をします。
それだけならいいのだが、言葉を唱えながら持ち上げないといけません。
お互い、挑戦するも持ち上げるのに精一杯で、
願い事を念じる余裕はありませんでした。

 

続いて、まちなみ竹工房に入りました。
竹とんぼが売られています。
どうしても欲しくて、購入する晴女さん。
とても満足したようです。

この竹とんぼは飛ばして遊ぶわけにもいきません。
旅のお供として、車の同乗者として、これから旅行に同行してもらいます。

最後に松阪邸(1818年築 竹原市指定文化財)に入りました。

この家の人みたいな晴女さんがお出迎え。
 

トイレや庭園もあります。
 

庭から普明閣が見えました。

これで雨男さんカンペにあるものをすべて見ました。
見忘れがないか確認して、駐車場に戻ります。

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◆メモ
訪問日:2009年9月
住所:広島県竹原市本町3-9-22(旧松阪邸)
所要時間:1時間15分
駐車場:あり
その他
①松阪邸 あり/入場料 有料


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