明星山から白金山を目指す。
6個のピークを漸く越え、白金山入口に到着。
チェーンソーのエンジン音が響き渡っている。
間伐が行われているようだ。
心持、山が明るくなった気がする。
こうやって、管理されるエリアはいいのだが・・・
縦走路には、いたるところに倒木がある。
下に倒れてしまわず、引っかかってしまったものが、登山道にはいくつもある。
これって偶然に引っ掛かっているだけで、どれか細い枝一本でも折れたら、バランスが崩れて落ちるに違いない。
これなんか、
最終的には、この枝一本で支えているに過ぎない。
これが頭の上にでも落ちようものなら、どんな石頭でも、タンコブぐらいでは済まないであろう。
すばやく潜り抜ける。
白金山から明星山に帰ってきた。
遙か彼方に、雲仙普賢岳がはっきりと見えた。
下界は霞がかかっているのにもかかわらず、有明海方面から島原半島がくっきりと見える。
カメラでは解りづらいが、海岸線も肉眼でははっきりと確認できた。
さて、山頂飯である。
え、
おにぎりの傾向が皆一緒だって?
ほっといてもらおう!!