「パーソン・オブ・インタレスト」シーズン2 第16話「コードネーム:インディゴ」の予告編とあらすじです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/19/bfb1407f8fd4344ecf9166f76bbdcf20.jpg)
この回は、リサーチと言う部署のコードネーム・インディゴことサマンサ・ショウに主役を乗っ取られました。
冒頭から、サマンサと相棒のコールが次々に"仕事"を片付けて行きます。ジョンが登場したのが始まって10分位してから、でもセリフもなく僅か5秒で視界から消えました!(笑)フィンチに至っては冒頭から30分過ぎくらいにやっと3分間登場。その後は、二人とも音沙汰なく、終了間際の5分前にファスコとカーター、レオンと続いて、そしてフィンチとジョンが最後の締めに出て来ていました。レギュラー陣がこんなに少ない出演シーンでも、中身が濃くてよりマシンに近付いてきた?感があって面白かったです!サマンサ・ショウ役のサラ・シャヒさんって、美人で小柄ですけど、テロリストをピンポイントで追い詰めて仕留めるスナイパーと言うキャラで、ジョン・リースばりのアクションシーンもこなしてバッチリ存在感ありました。
サマンサと相棒のコールが行っている"仕事"とは、ネイサンとフィンチが政府に引き渡したマシンが検出するテロ情報を基に、"リサーチ"と言う部署から指令を受け、テロの企てを未然に阻止すると言うもの。"リサーチ"の情報に誤りはないとされているが、コールは、2011年に"リサーチ"から指令を受け、ダニエル・アキノと言う人物を殺害した事に「アキノは本当にテロリストだったのか?」と言う疑問を持っていた。そして、ダニエル・アキノがヒズボラから核開発設備の設計図を売った見返りに受け取ったとされる資金の流れをCIAの友人に調査を依頼した。すると、その資金の送金元はヒズボラではなく、アメリカ政府の国務省に属するISA情報支援活動部隊からだった。コールは、その事を上司であるウィルソンに知らせ、内務調査を依頼した。
しかし、コールもまた、知らない間にマシンの秘密に近付いてしまい、その漠然とした疑問を、尋ねてはいけない人物にぶつけてしまった!上司のウィルソンは秘密を守る側の人間だった。それで疑問を抱いた二人に罠を仕掛けて抹殺しようとしていた。二人は罠とも知らずにターゲットの部屋へ行き、内部を物色中に部屋に有ったパソコンに「これは罠だ!早く脱出しろ!」とフィンチからのメッセージを受け取るが、もうすでにウィルソンが送りこんだ部隊に取り囲まれ銃撃を受け、サマンサをかばってコールが犠牲になった。ジョンも加勢してサマンサは何とか逃げる事に成功したが、信じていた組織からの裏切り行為で、大切な相棒を失ってしまい、生き延びた自分がする事は相棒コールの仇を打つ事しか頭になかった。誰も信用できなくなっているサマンサにとって、初対面のフィンチとジョンの助言など聞く耳を持たなかった。
このサマンサとコールの暗殺指令をフィンチのマシンが検出して、密かにジョンが動いていた訳ですね。政府が管理する表の組織"リサーチ"と、フィンチが管理する裏の組織"マシン"・・・、本来は表裏一体の関係なのですが、今回、計らずも交わってしまった感じですね。そこに、ルートもしっかり入り込んできていて、余計にマシンの関係者が増えてきていますわ。ルートは数ヶ月前から国務省の高官の秘書になってマシンの所在を探っていました。ルートが調べたところによると国務省が進めている「ノーザンライツ計画」なるものが有り、"リサーチ"と呼ばれる施設が造られた。これがマシンですね。ダニエル・アキノはその関係者だったという。マシンを支配している国務省の中枢の人間が、自分達以外のマシンを知る関係者を全て抹殺しようとして、サマンサとコールにダニエル・アキノのニセ情報を流して殺害させた。そして、それに気付いたコールを、サマンサ共々抹殺しようとした。
フィンチとサマンサが初めて会った時の会話で、サマンサがコールの仇打ちをしようとしている事に対して、フィンチが「一応忠告しておく、世の過ちを正そうとして、逆に悪化させる事も・・・。」と言って、思いとどまる様に説得していましたが、それって、アメリカが軍事介入して民主主義を押し付けた中東で、独裁政権を倒したものの民主主義国家には程遠く、今も中東が混迷している事に準えている様にも聞こえましたが!?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
複数の民族と宗教が混ざり合った国では、民主主義なんて絵空事に過ぎない気がします。(-_-;) この回は、重い雰囲気のダークな世界だったんですけど、ラスト5分はファスコとカーター、それにレオンもいきなりの登場でしたが、ベアーも良い繋ぎしていたし、最後に和みました。
この回でマシンが弾き出したターゲットのサマンサ・ショウを演じているサラ・シャヒさんは、すごく評判が良くてシーズン2の複数のエピソードに出演。そしてシーズン3ではレギュラーに昇格したそうです。その他にも天才ハッカーでフィンチの天敵ルート役のエイミー・アッカーさんもシーズン3からレギュラーに昇格するそうです。ゾーイはどうなるのかな?そう言えば、このPOIの写真を探している時にシーズン3の撮影風景を撮った写真なども目にするのですが、その中で気掛かりな写真が有りましたわ!また後からアップします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/42/2d0aa0a65411f1f319f3f7a48bff2b80.png)
いつもご訪問ありがとうございます。
◇第16話「コードネーム:インディゴ」(原題:Relevance) ↓ストーリーはAXNより転載させて頂きました。 “リサーチ”という組織から告げられた社会保障番号をもとに、テロを未然に防ぐ政府の極秘エージェント、サマンサ・ショウ。彼女は相棒とドイツでの任務を終え、次のターゲットがいるNYへ向かう。彼らこそ、今回マシンが告げた対象者だった |
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この回は、リサーチと言う部署のコードネーム・インディゴことサマンサ・ショウに主役を乗っ取られました。
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サマンサと相棒のコールが行っている"仕事"とは、ネイサンとフィンチが政府に引き渡したマシンが検出するテロ情報を基に、"リサーチ"と言う部署から指令を受け、テロの企てを未然に阻止すると言うもの。"リサーチ"の情報に誤りはないとされているが、コールは、2011年に"リサーチ"から指令を受け、ダニエル・アキノと言う人物を殺害した事に「アキノは本当にテロリストだったのか?」と言う疑問を持っていた。そして、ダニエル・アキノがヒズボラから核開発設備の設計図を売った見返りに受け取ったとされる資金の流れをCIAの友人に調査を依頼した。すると、その資金の送金元はヒズボラではなく、アメリカ政府の国務省に属するISA情報支援活動部隊からだった。コールは、その事を上司であるウィルソンに知らせ、内務調査を依頼した。
しかし、コールもまた、知らない間にマシンの秘密に近付いてしまい、その漠然とした疑問を、尋ねてはいけない人物にぶつけてしまった!上司のウィルソンは秘密を守る側の人間だった。それで疑問を抱いた二人に罠を仕掛けて抹殺しようとしていた。二人は罠とも知らずにターゲットの部屋へ行き、内部を物色中に部屋に有ったパソコンに「これは罠だ!早く脱出しろ!」とフィンチからのメッセージを受け取るが、もうすでにウィルソンが送りこんだ部隊に取り囲まれ銃撃を受け、サマンサをかばってコールが犠牲になった。ジョンも加勢してサマンサは何とか逃げる事に成功したが、信じていた組織からの裏切り行為で、大切な相棒を失ってしまい、生き延びた自分がする事は相棒コールの仇を打つ事しか頭になかった。誰も信用できなくなっているサマンサにとって、初対面のフィンチとジョンの助言など聞く耳を持たなかった。
このサマンサとコールの暗殺指令をフィンチのマシンが検出して、密かにジョンが動いていた訳ですね。政府が管理する表の組織"リサーチ"と、フィンチが管理する裏の組織"マシン"・・・、本来は表裏一体の関係なのですが、今回、計らずも交わってしまった感じですね。そこに、ルートもしっかり入り込んできていて、余計にマシンの関係者が増えてきていますわ。ルートは数ヶ月前から国務省の高官の秘書になってマシンの所在を探っていました。ルートが調べたところによると国務省が進めている「ノーザンライツ計画」なるものが有り、"リサーチ"と呼ばれる施設が造られた。これがマシンですね。ダニエル・アキノはその関係者だったという。マシンを支配している国務省の中枢の人間が、自分達以外のマシンを知る関係者を全て抹殺しようとして、サマンサとコールにダニエル・アキノのニセ情報を流して殺害させた。そして、それに気付いたコールを、サマンサ共々抹殺しようとした。
フィンチとサマンサが初めて会った時の会話で、サマンサがコールの仇打ちをしようとしている事に対して、フィンチが「一応忠告しておく、世の過ちを正そうとして、逆に悪化させる事も・・・。」と言って、思いとどまる様に説得していましたが、それって、アメリカが軍事介入して民主主義を押し付けた中東で、独裁政権を倒したものの民主主義国家には程遠く、今も中東が混迷している事に準えている様にも聞こえましたが!?
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複数の民族と宗教が混ざり合った国では、民主主義なんて絵空事に過ぎない気がします。(-_-;) この回は、重い雰囲気のダークな世界だったんですけど、ラスト5分はファスコとカーター、それにレオンもいきなりの登場でしたが、ベアーも良い繋ぎしていたし、最後に和みました。
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