海外ドラマ 「GRIMM／グリム」 シーズン２の感想です。

◆動画がリンク切れになっていたので貼り換えました。◆

GRIMM／グリム２ 予告編


海外ドラマ『GRIMM／グリム』シーズン２が、スーパー！ドラマTV で７月１日からレギュラー放送が始まりました。私は、今、２話目を見終わったところです。このドラマは、全編を通してグリム童話をモチーフにしたストーリーで、グリム一族の末裔である刑事のニックと、魔物との対決を１話完結で描いています。シーズン１は面白く見れたのでシーズン２も期待して見ています。

シーズン１のラストで、ニックの恋人のジュリエットに、自分がグリムの末裔で、現代社会にも潜んでいる魔物と戦っていると、ついに告白したところで、魔物のアダリンドに呪いをかけられていたジュリエットが気を失い昏睡状態に陥ってしまった。そしてベッドで眠り続けるジュリエットに異変が！…と、そこでシーズン１の最終回が終わっていました。ジュリエットが昏睡状態で眠ってしまったのは「眠れる森の美女」をモチーフにしたストーリーみたいですね。ニックは、眠れるジュリエットの王子様になれるのか！？気になります！

シーズン２は・・・、ニックの仲間の魔物のモンローと魔物の薬剤師ロザリーが、ジュリエットにかけられた呪いの成分を分析すると、彼女の中からニックの記憶を消し去っていくものだと判明！しかし、今の段階では、まずは記憶喪失の進行を止める薬を与えることしかできない状態。そんな中で、ニックには隠し通しているが、実は魔物と繋がっているレナード警部が、密かにジュリエットを目覚めさせる薬を作らせていた。

そして、１８年前に死んだとされていたニックの母親も登場して、ニックに前世紀のグリム一族と魔物や王家との深い関係を語る。ここの場面のニックの母親の話が、レトロなファミコンのＲＰＧの実写版を見ているようで、すっごくワクワクするキーワードが一杯出てきて楽しいです！www ７つの王家に仕える騎士たちが宝を隠した地図を描き、７つに分けてそれぞれの騎士にカギを渡した。その王家を守ってきた騎士たちが、ニックの祖先であるグリム一族らしい。

その宝の内の一つが未曽有のパワーを持つものがあり、その王家の一族が復権を目指して世界制覇を企み、カギを狙っているらしい。そのために邪魔な存在のグリムを根絶しようとしていると伝える。シーズン１でニックが魔物から奪った３つのコインが、実はニックの命運を握っている事も分かりました。シーズン２は、すっごくグリムの世界観の奥が広がってきました。毎回ちょっとグロイシーンとかあるのですが・・・、そこは、私はいつもドラマは、録画してから見ているので、グロイシーンは、スキップや早送りで見たくないシーンはパスしています。でも、面白いです！

ちなみに、アメリカでは「GRIMM」シーズン４が 2014年10月から放送予定です。


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