2月24日(土)県立図書館主催の「読み聞かせコンクール」に1年1組と3年1組の児童が出場しました。
たくさんの観客の前、大きなホールのステージでの発表に、開会式の前から「緊張するね。」「発表、がんばるよ。」「大きな声を出すよ。」と不安と緊張の中にも、期待に胸躍らせる児童の姿が印象的でした。
発表は「みんな、やるぞ!えい!えい!おー!!」といういつもの掛け声で始まりました。いつも以上に役になりきってセリフを言う児童。ステージ上ではお互いのアイコンタクトが言葉をつなぎ、生き生きとした声がホール内に響きました。
発表の途中には、話に引き込まれ、観客から笑い声が起こる場面も。
発表を終えた児童の顔からは、やりきった!楽しかった!という充実感が感じられました。
そんな頑張りが伝わったのか、審査の結果『県立図書館長賞』という名誉ある賞をいただくことができました。
今回の経験で得た自信と達成感を次年度へのステップにして、さらに成長していってほしいと感じた一日でした。