mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

シェクスピア劇「アントニーとクレオパトラ」を、妻と楽しんだ

2011-10-05 05:49:49 | 映画・観劇


さいたま芸術劇場で続いている、蜷川シェクスピア劇の第24弾になる。

アントニーに扮したこのシリーズお馴染みの、吉田鋼太郎の演技が光る。

クレオパトラには、宝塚のトップ・スターだった安蘭けい。
戦いに敗れ愛するアントニーの自殺を聞き、オクテヴィアス・シーザー(池内博之)の言うがままにならないと毒蛇に乳房を噛ませて死ぬシーンはとても印象的。威厳があって気品を感じさせる彼女の演技が、とても良かった。

蜷川氏が主宰するさいたまネックストシアターから3人(小久保寿人、堀源起、露敏)起用されている。

コメント (1)
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