近所の奥様お二人と妻の4人で、7日に六本木の「俳優座劇場」で鑑賞した。
ここは初めてだったがアクセスも良く(地下鉄大江戸線出口側)こじんまりした小屋で、とても見やすい。
原作は三浦綾子の同名の小説で、佐々木愛はこの「母」で舞台生活60年となり、まもなく80歳を迎えるこの舞台で「主演作は最後にしようと、密かに心に決めた」(プログラムから)と言う。
「母」小林セキの次男で小説家小林多喜二(29歳)が特高警察によって虐殺されたのは1933年(昭和8年)2月20日だった。
久しぶりに、感動の舞台だった。
昼食は、六本木でもおいしいと評判の「bricolage bread & co.」でおいしいパンを食べた。
地下鉄出口側にある劇場
bricolage bread & co.(昼時の行列-30分近く待ったか?)と、お土産のパン
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