久々の映画

久々に映画を数本観た。
①プロミストランド?
マット・ディモンだよ。大企業勤務のバリバリ営業マン。貧困で喘いでいる田舎町に乗り込み、シェールガス掘削権を札束で獲得しようとするが、環境保護運動など壁が立ちはだかる。よくある南北問題、開発か自然保護か。町の再生には開発は必須。ディモンはさてどう立ち向かうか！
観て損はない佳作なり。
②小さなおうち
噂や評判は耳に入っていた。後半蛇足だと思ったよ。辻褄合わせで説明的になっちゃう。それにしても前半、戦前の家、家族等のカメラアングル、言い回しは小津だね。黒木華と松たか子の関係の雑音聴こえたが、これはこの緊張した関係が良い。歌舞伎役者の片岡孝太郎さま、確か天皇の役やってましたね。上手いねぇ。
評価はスモールaだ。
③大統領の執事の涙
いいねぇ、社会性も娯楽性もある。学生時代にアメリカ黒人解放を齧ってたから理解はスムース。歴代のボスの姿勢もかいみられるが、執事の苦悩、悲しみを抑えた演技に拍手。Aクラスだよね。

④ヒトラーの贋札⑤リベンジ・マッチ⑥少女は自転車に乗って
は、また次回に。