映画など街など

きままに映画や趣味を

勝手にふるえてろ

2025-01-31 00:51:31 | 日記
見逃していたので楽しみにしていた。予想違わず良かった。   
松岡茉優は若いのに上手だ。
「あまちゃん」の時から思っていたが、なかなかだ。同世代を演じてるからか。

中学生の時からときめきを秘め、イチに片思い。脳内恋愛に留まっていたのだが。
24歳会社員ヨシカ(松岡)はとうとうアクションを起こす。同窓会を企画、東京だけの仲間で逢う機会もつくる。案外リアリティある。

ITで成功した同級生のタワーマンション。
何とかイチと二人になるチャンスができた。趣味も一致する。
しかしながら名前すら覚えてもらえてなかった!ショック。

会社にはヨシカにアプローチ続けている二がいた。イチとは対極のキャラ。いわゆるリザーブ的存在だからニ、つまりは…。



綿矢りさ原作。

読んでいないが、
芥川賞作だけは読んでいる。

林芙美子邸を久しぶりに

2025-01-24 18:29:00 | 日記
ある水曜日、雨も上がり散歩には最適な小春日和。朝早めに起きたもののゴルフには寝坊だった。ゴルフ場には正直に話してペナルティ料金を免れた。

午後、記念館になっている林芙美子邸を久しぶりに訪問した。
「ボランティアの案内人がいますがどうされますか?」と受付で尋ねられる。
「何度か来てるので大丈夫です」と対応。

リビングで芙美子さんのビデオを観る。
亡くなるちょっと前にNHKが収録したものだ。若い女性との質疑がいい。芙美子さんは女性の自立を語り何でもチャレンジすることを勧める。今の時代でも違和感がない。

47歳で逝去とは若すぎた。 
その日も銀座で食の取材をしていたという。心臓を病んでいたらしいが、本人もまさかこの日に亡くなるとは思っていなかったろう。死は突然やってくる。

仕事で無理をして身体を虐め死を早めたのだろう。

告別式には近所の大勢の方が集まり悼んだ、その写真がある。愛された方なのだ。
驚愕したのは、葬儀委員長の川端康成の弔辞だ。生前の悪業を言う。どうしてあんなことを言ったのか不可解でありとても不快だ。確かに女流作家を蹴落とす悪辣なことをやっていたとのことだが、死人に鞭打つ行為だ。
作品が超一流でも人間として最低だ。作品と人格は全く違うことを学習した。ノーベル賞作家とはいえ川端さんを大嫌いになってしまった。

林邸のリビングにいると桐野夏生の「ナニカアル」を思い出さずにいられない。未発表の原稿が見つかったという設定で桐野氏が林芙美子に扮して創作した大傑作だ。一気に読んだ記憶がある。戦時下の林芙美子が生き生きとスリリングに逞しく生きた様を描いた。




四の坂のある中井地区は西武新宿線中井駅から北側に広がる一帯、小説家や画家ら文化人が多く住んだ街だ。佐伯祐三のアトリエもある。暫く行ってない。
最盛期には落合地区(目白文化村、西落合、中落合、中井、上落合、下落合)に住んだ文化人は七十人を超えるという。   






洒落ているのかもしれない。
世田谷とも違う、嘘っぽいと思われるが空気に品格を感じる。
緑も多く目白や新宿にも近い。

四の坂は両サイドを石垣にはさまれ、階段になった急な坂が上まで続いている。
一度落合南長崎経由で自転車で中井駅に行こうとしたら、道路工事の係員に、そこは行けないですよと注意された。目の前が石段だった。自転車を担げば降りられたが迂回した、もちろん急な坂道だった。

大抵は哲学堂辺りから、妙正寺川沿いを中井に向かって歩く。

芙美子さんが実際に住んだ家と土地を区が買い取り、遺族から遺品の提供を受け、1992年に開館した。
昭和16年に建てられたという林邸は何度来てもいいなと思う。平屋建てで大邸宅でないが、生活、作家生活には充分か。
作家として売れはじめ10年余でこんな立派な家を建てられるのだ。中井通りから落合の四の坂に入ったところに。今も静かでいい。




庭もまた宜し。
庭のベンチで少し佇み我が家のような気分に浸った。丁度いい広さの庭に面して書斎や居間が並ぶ。
美味しい空気を吸い喧騒から逃れられた。






唐突だが、3年前に西村賢太さんが亡くなったことを思いだした。とても悲しい、その後の西村さんの作品を読みたかった。貫多がどう歳を経ていくのかを。
西村さんの露悪家の演出にいつ綻びがでるか、ある種の楽しみであった。
DVの多い作品は顰蹙ものらしいが、彼はそれで嫌いになる方を相手にしていない。
東京を離れ横浜で再スタートしようと植木屋に勤めた貫多の「やまいだれの歌 」は涙なしには読めない。野毛界隈、古本屋、飲み過ぎながら会社に戻ったときに味わう酷すぎる疎外、20歳そこそこの青年には余りに厳しい。



西村さんが通っていた鶯谷の飲み屋に行っみようと常々思いながら未だ果たしてない。
西村さんは本当は寂しがり屋なんだけどな、作品も辞書なしでは読めないこともある、学校は出てないがすこぶる教養人なんだけど。
たぶん余り理解されていない。

仕事は毎日やっていた、腰を悪くしながらも、腹ばいで書いていた。「日乗」でライフスタイルを言っていた。
ホントは結構リッチな生まれなんだ。
プライドがあり少し意地になっていたのか?役者みたいだった。
立派なスタイリストだ。
全作を読んだ。


11月20日ゴルフ終え、火野正平さんの訃報を知る。実はそのときから力が抜けた状態と混乱が続いている。
 SNSとYouTubeで多くの方々の哀悼の弁や正平さんのライブを毎日観ていた。




腰痛、圧迫骨折を克服してチャリオ君との復活を疑うこともなかった。物凄く寂しい。
力が出ない。
役者としてもいい味出していた。最近では、福島原発の地元採用の最前線職員。ラストマイルでの宅配便のオヤジ。




こんな時
中山美穂さんの訃報が入ってきた。
風呂場で寝入ってたのかな?

自分もいつ潰えるか分からない。



杉咲花さん(湯を沸かすほどの熱い愛、アンメット)

2024-11-22 08:00:00 | 日記






「市子」で魅せられた杉咲花さんを観たくなった。

「湯を沸かすほどの熱い愛」を観返した。宮沢りえさんと共演の8年前の作品だ。



双葉(宮沢りえ)は、探偵を使い出奔した夫一浩(オダギリジョー)を捜し出し連れ戻す。
銭湯.「幸の湯」の営業を1年振りに再開し、命ある間に大切なことをやり尽くすのだが、終始宮沢りえさんの熱演ぶりが伝わってくる。
いい作品だなあと改めて思うのだ。



娘の安澄(杉咲花)は学校でイジメにあっていて不登校寸前。セーラ服を隠され室内靴はゴミ箱に捨てられる。それでも双葉の教育が行き届いていて、体操服で登校しセーラー服をとり返してくる。

安澄は実の子ではなかった。

末期癌で余命告知されている双葉のパワーは凄い。

熱海に家族旅行を企画。
ペーパードライバーながら自らハンドルを握る。
ドライブインのレストランに寄る。
そこで働く女性が安澄の実の母親だ。毎年蟹を贈ってくる女性だ。一浩と一緒に幸の湯をやっていた過去がある。 
双葉は安澄にきちんと話し安澄の背中を押す。
感動ものだ。
杉崎花さんもとてもいい演技している。

前向きで勇気づけられる作品だ。




日本アカデミー賞他多数受賞している。




「アンメット」を毎週観ていた。しかもハラハラしながら。見逃した回はTVerに頼った。

記憶障害の後遺症持ちの脳外科医川内ミヤビ(杉咲花)が全力で患者を救い、自らも再生していく医療系ドラマだ。 
記憶障害を克服するため緻密に日記を綴り、翌朝読み返して始まるミヤビの一日。

TVもいいドラマつくるんだと感心した。
原作、脚本と役者が良かったからだろうか。

原作を読んでから観た方がいいのか?
そういう場合もある。
結果的には事前情報ゼロで臨んで良かったと思っている。新鮮な感動があったから。


後から知ったことだが、
原作者の小鹿さんは、自ら脳外科医でもあり、「作品を通じて多くの人に脳障害の理解を深めていただき、脳障害者が過ごしやすい社会の実現にわずかでも協力できれば嬉しい」との思いで、自身の経験も踏まえて執筆したという。





ミヤビの記憶障害の原因は、脳の中の「ノーマンズランド」(医学的に人がメスを入れてはならない領域)にあり、    
手術を成功させるには「ノーマンズランドにある0.5ミリ以下の血管を2分で縫う」ことが必要だと判明。
 
ミヤビの婚約者の三瓶は腕のいい真面目なドクター。
ノーマンズランドのオペに向けて、必死に血管を縫う時間を計測し、何度もトライアルする姿は、不可能を可能にする強い意思が伝わってくる。


詳細内容は記さない。観た方がいいと思うから。 
杉咲、若葉さん、両俳優の演技。
また、原作者が言う「心だけは脳の担当部位が何処なのかが曖昧なままである」
を感じるためにも。

アンメットの意味が最後で分かった。
なるほど三瓶ドクターの話す「満たされない」影の話は心に響いた。
  




ドラマとはいえ、ミヤビさんの職場に悪い輩がいないのが羨ましかった。

 




三菱電機レディス2024

2024-10-29 17:55:00 | 日記
三菱電機レディス2024
岩井千怜さんの優勝。今季3勝目、お見事だ。
彼女はサービス精神も旺盛だし、積極果敢な攻めのプレーをする女子プロだ。直ドラを観させて頂いた。

実は観戦に行った。
先週はかなり疲れていたが、ちゃんと観るにはそれなりに早起きしなければならない。辛いところだが、推しの選手を観たい、応援したい。
自分の予定と天気予報をみて検討していた。結局初日のチケットを購入。
予選なのでその気になれば全選手を観ることができる。


飯能駅前のコンビニで飲み物、食べ物を調達。
幸いクラブバスの1人席に座れたので発車前に座席でサクッと朝飯をとった。
朝少しグズグズし、乗り継ぎ2回もあり会場到着は9時30位になってしまった。最初のスタート組はハーフ終わりそう。

スタートホール前に練習場がある。
ドライビングレンジ、その隣がパッティンググリーン。  
すぐ目に飛び込んできたのは山下美夢有さんだ。おおー!心のなかで叫ぶ。
美夢有さんはアイアンの練習をしていた。オリンピックで惜しくも4位、金メダルだって狙えた、好位置にいたから後半のミスはさぞ悔しかったろう。国内では2年連続賞金王。5分位見惚れていた。背は低くとも足腰はしっかり鍛えているのが分かる。
お団子ヘアーにチャンピオンのウェアが似合っている。

隣のパッティンググリーンでは竹田麗央さんが練習していた。麗央さんもやがてはアメリカに行っちゃうだろう。近くで見られるチャンスはなくなるかもしれない。
普通の若いお嬢さんという感じだが、今季は圧倒的な強さで7勝だ。

思い起こせば、当トーナメントでは、宮里藍、不動裕理、イボミ、大山志保、馬場ゆかり、キムハヌル、諸見里しのぶ、佐伯三貴、大江香織、勝みなみ、古江彩佳、西村優菜、西郷真央、渋野日向子さん…を間近でみた。

一昨年は柏原明日架さんとすれ違いドキドキした。今季は好成績。美しく素敵な女性だ。

小雨が降っていたが、薄手のレインウエアでしのごうと傘を持っていかなかった。

スタートホールでまずOUTスタートの14組から3組を観戦した。
観覧席は満杯、右サイドのロープ際も一杯。初日の予選日で雨模様なのに随分人が入っているのにはやや驚き。
女子ゴルフ人気は今最高調ではないか。

オーロラビジョンに大写し出される。 
何と言っても三菱電機だから綺麗な画面だ。
でもやはり生の方がいい。
14組=岩井千怜、安田祐香、リハナさん。
15組=岩井明愛、河本結、桑木志帆さん。
16組=山下美夢有、小祝さくら、竹田麗央さん。
人が多くちょっと見えにくいが何とかみえた。
横からは飛球は追えない。カメラが追ってくれてオーロラビジョンではちゃんと観られる。全選手いい弾道で素晴らしい。

安田さんはミヤギテレビ杯ダンロップオープンで初優勝してくれたので嬉しい。リハナさんは昨年の優勝者。
河本さんはお洒落で笑顔がいい。彼女も優勝し今季の成績は上位安定だ。
岩井ツインズは髪型で判別するしかないが、所作まで似ている。 
ティーグラウンドにツインズが現れると、地元埼玉の顔馴染みのファンなのか、あるご婦人が帽子を振ったり、応援タオルを取り出したりするので、後ろで観ている僕らは見えなくなり閉口した。迷惑行為だ。

最終組の山下さん、小祝さんは幾度か観てるが竹田さんは初めてだ。弾道がちょいと他の選手と違う。

暫くすればインコーススタート組が現れるだろう。インなら観覧席も空くんじゃないかと思いつつ、1Hと9Hの間にある喫煙所でIQOSを2本。

アウトスタートが終わって観覧席を退席する人の波。こちらは逆に席に向かう。2番前の真ん中辺りの席を確保。間近でよく見える。相撲で言えば砂被り席だ。
しかし雨足が強くなってくる。
傘がないからキャップを被りその上にフードも被る。汚れてもいいようGパンできたが、綿だから濡れるのはいささか辛い。

インスタート組がやって来た。彼女たちにとっては10H目になる。
スコアボードを持つボランティアが現れ、各々のキャディ、選手の登場だ。
かつて一番前の席で、目の前で後ろを振り向いた金澤志奈さんと視線が合ったことがあった。

17組=笠りつ子、山内日菜子、永峰咲希さん。笠さんは相変わらずプレーが速い、キレがあり潔いプレースタイルは好みだ。山内さんは努力の人で表情から性格が良さそうな印象をもつ。
18組=全美貞、仁井優花、宮里美香さん。
ベテランの全さんは高身長で脚腰は相当鍛えていることが窺える。大腿筋が美しい。まだまだトッププロは張れると思った。仁井さんは山下さんと同じくチャンピオンのウェア。宮里さんもプレーは速い。
19組=藤田かれん、稲垣那奈子、仲宗根澄香さん。藤田さんは可愛いい女性、仲宗根さんは身体がガッチリしてる。
20組=岡山絵里、大西葵、葭葉ルミさん。
3人とも中堅か。岡山さんのスイングは見習いたい。葭葉さんは何故飛ぶのか注意して観ていたが分からない、体重移動とシャフトの使い方が上手なのだろうか。大西さん、彼女もママさん選手。
21組=三ヶ島かな、政田夢乃、永井花奈さん。政田さんはルーキー、愛くるしい笑顔が素敵でファンが多い、正確なショットをする。永井さんは2017年の優勝者。可愛い顔に、相当負けず嫌いなんだろうなという表情をみせることがある。
22組=横峯さくら、山路晶、後藤未有さん。
横峯さんは何回も見ている。髭を生やしたイケメン旦那のキャディぶりはだいぶ板に着いてきた感じ。山路さんは筋肉質の身体で生来の飛ばし屋なんだろうな。後藤さんは性格良さそうで推し候補。
23組=工藤遥加、竹内美雪、上野菜々子さん。工藤さんはいつも半袖で帽子も被らないこともある。力一杯振りスカッとする。
竹内さん、もう少しパターが入ってくれればいいのに。上野さんは成長株だ。

スタートに間があるのはやむなしだ。
隣りの9番Hから歓声があがり、オペラグラスで隣りの9番Hを眺めてみる。
幸い雨が止んできた。1時間おきの予報は当たっている。 
席を離れ、9番Hの林の方に移動。 

Par5のロングホール。セカンドショットの飛び具合とアプローチが観られる。

吉田優利、鈴木愛、阿部未悠さん。
優利さんを観なければ来た意味がなくなる。彼女のゴルフに対する姿勢等々にはマジ尊敬の念を抱いている。当然応援したくなる。

新垣比菜、佐藤心結、川崎春花さん。
新垣さんは本当に礼儀正しくて性格がとてもいい女性だと思っている。ヨネックスレディスでの2回目の優勝には拍手だった。佐藤さんは子どものような顔をしてるが飛ばす。川崎さんは京美人の色白の顔に似合わずステディなゴルフ。3人とも普通の若いお嬢さんという感じだが、今季全員優勝している。
 
プロゴルファーは全員アドレスが美しい。

ここで、よしゃ弁当買いに行くか。ビールはやめる。トイレが近くなるのは回避したい。雨が降ったせいか気温は20度を下回っている。グリーンは止まりやすくゴルフには丁度いいかもだが、身体を動かさない人には寒い。

今週は訳あって、足、脚がとにかく疲れているので、あちこち動くのをやめ、9番Hの隣の18番Hのグリーンに向かう。

グリーン奥のラフは、20度か30度位の坂というか崖で丁度いい天然スタンドになっている。もうかなりの数のギャラリーが陣取っている。大抵の人はシートか折りたたみ椅子を持参している。用意して来なかったので、杉の木の根が露出してるとろにスポーツ新聞を敷き座わる。まず昼飯とする。

18番Hも1、9番と同じくPAR5。飛ばし屋は当然2オンを狙うが、右のバンカー前から3打目、アプローチという攻略がセオリーなのだろう。
砲台グリーンなのでショートする選手が多かったが、ピンを刺してくる積極派も勿論いた。2オンならずバンカーに入る人も少なくない。花道ならベターなのかもだが。

2021年、優勝目前のペソンウさんが3パットし9アンダーでプレーオフになった18番H。
プレーオフでは渋野日向子さんが2オンに成功。見事にイーグルをとり劇的な大逆転優勝したホールだ。
あの時、生で観ていた。興奮したというか感激したというか泣けたというか。シブコ様はやはり持っている。 

1組=堀琴音、柏原明日架、穴井詩さん
穴井さんの2オンを期待していた。
2=脇元華、小林夢果、川岸史果さん
3人とも飛ばすから面白い組だ。  

3=菊地絵理香、宮田成華、金澤志奈さん
宮田さんは最近好成績。密かに金澤さんを応援。絵理香さんはピンを刺してきた。
4=木戸愛、ささきしょうこ、鶴岡果恋さん
木戸さんはバンカーだった。鶴岡さんは推しだ。ささきさんの器用さは見もの。

5=馬場咲希、蛭田みな美、臼井麗香さん。
いよいよ馬場さん、背が伸びた。当然2オン狙う。270Y飛ばすという。蛭田さんのヒヤヒヤ初優勝の場面を思い出す。臼井さんも初優勝してる。
6=ウーチャイエン、小林光希、吉本ひかるさん。吉本さん推しだ、山下さんと同じよう小柄だがゴルフは上手い。

7=藤田さいき、渡邊彩香、青木瀬令奈さん 
青木さんはピンを刺してくる、素晴らしい。
渡邉さんのフェイド打ち教えて欲しい。藤田さん、世代交代などまだまだだと頑張っている。
8=森田遥、金田久美子、櫻井心那さん
キンクミこと金田さんも頑張っている。パターの名人で2022年の優勝者だ。森田さんも名人だ。心那さん、昨年4勝の飛ばし屋。

9=菅沼奈々、高橋彩華、尾関彩美悠さん 
自称アイドルの菅沼さん。グリーンで他の選手のプレーを待つ姿勢、態度がいい。スイングがぶれない高橋さん。デビューした一昨年、住友生命で優勝した尾関さん。

誰が優勝してもおかしくないプレイヤーばかりで満足だ。

帰りの混雑を避けたいと思った。
他の選手には申し訳ない。
東京OP銀メダリストの稲見萌寧、
先週優勝のイミニョン、
アンラッキーで2位続きの佐久間朱莉さん
はじめ30名弱の選手の方には申し訳なかったが、応援出来ずごめんなさいだ。

トイレも我慢していた。IQOS吸って退却とすることにした。

クラブハウス前に大勢の人がいた。
選手にサインや写真を求めるファンたちだ。

そこを過ぎたら、柏原明日架さんを間近で拝見することになった。
彼女は笑顔でファンのサインに応じていた。





薬師丸ひろこコンサートなど

2024-07-16 15:00:00 | 日記
先月末の日曜日(6.30)薬師丸さんのコンサートに行った。良かった満足した。
もう、4.5回目になろうか。殆ど知ってる曲だが盛りだくさん。
一生懸命演奏してくれる彼女の姿勢に推し度をアップすることになる。

遡ればロック、フォーク、海外アーティスト、その後日常化したのがクラシックやオペラ。それに長歌演奏会やバンドネオンの小松亮太さんも加わった。ピアソラの「ヴェノスアイレスのマリア」は秀逸で大感激した。




ここ数年は平原綾香さん、2.3年前から薬師丸さんも加わった。
平原さんは半ば追っかけ。歌唱力は誰もが認めるし、彼女のサービス精神旺盛さがステージを盛り上げる。直近は母校の学生さんのオーケストラをバックに歌った。


薬師丸さんはいつも無駄なトークをしないし、ゲストも招ばないから、沢山演奏してくれることになる。ステージを一生懸命、誠実につとめる姿勢にとても好感がもてる。彼女の人格が垣間見られ、推し度はアップ。今回は薬師丸さんもフルオーケストラ、指揮者は岩城直也さん。武部聡志さんのプロデュースだ。
何曲歌っただろうか。30曲位か。


余談
何人かの歌い手さんに勝手に失望したりする。歳とったからとか病気したからとか…あろうが?プロなら歌えなくなったらステージに立つべきではないと思う。
Yグループの歌謡ショーに数回行ったが、歌えない(音がとれない、声が出ない)歌手がいた。とんでもない事態だと思った。かつてのスターやアイドルの安否確認に行ってるわけじゃない。(そういう人もいるかもだが)こちらは金払って観に行くわけだから。下手になったとかならまだしも。しっかりボイストレーニングをしてステージに立つべきと思う。本人はもとよりプロデュース側の責任重大だ。 

ボヘミアンの「葛城ユキさん」は立派だった。死期迫っていたことを感じさせなかった。



プロゴルファーが日々鍛錬し試合に出るのと同じだと思う。


昨年(2023)は中野サンプラのクローズドコンサート。たまたまビギンと竹原ピストルに行ってみた。




竹原ピストルはギター一本で演奏、汗だくで奮闘していた。それでも小生は途中で帰りたくなった。私小説みたいな語りや歌などが延々と続いたからだ。そんな臭い話しを聞きたい訳じゃない。
このアーティストはライブハウス向きなんだろうな。ホールが大き過ぎソロギターの歌はあわない。
席が取れた!とイージーに足を運んだ自分が悪い。




「Bigin」は国際フォーラムの柿落としコンサートで、まだデビューしてまもない彼らをホールDだったかで観た記憶が残っている。「イカ天」から観ている、聴いている。
でも大間違い。殆ど沖縄ソング、ロック調のノリのいい曲ばかり。小生は愚かにも「恋しくて」みたいなのを期待していたのだ。
3人はまだまだ元気で、比嘉さんの息子さん舜太郎も演奏に加わっていた。



周りの人たちは正しいファンなんだな、一緒に口ずさんだりリズムをとったり、しまいには立ち上がり一緒に歌い踊りだしていた。
小生は浮いてしまい真逆に身体が冷えてくる思いをした。
反省しきり、アーティストの現在を知らずしてイージーに行くもんじゃないな。


薬師丸さんは昨年より歌唱力が上がったような気がした。
薬師丸さんは自分では言わないが相当トレーニングしていることが伺われた。拍手だ。

彼女の観客は誰も立ち上がることがなく、ちゃんと前が見え楽しめる。(平原綾香さんのはペンライトを振るシーンがある)

Bunkamuraはオーチャードホール以外は閉館。2027年まで。オーチャードは音響のいい立派なホールだが、いずれ開発で壊される運命にあるのだろうか?

それにしても久々だった渋谷は外国人で溢れているのに驚き。こちらは隣の区から行っただけなんだが世界中からの観光客でいっぱい。欧米系外国人が目立った。池袋や新宿とも違う。皆んなスマホを片手で撮影してる。観光行くと何処の国の人も一緒やな。
しかし駅前から東急本店通りに行くのに一苦労。
世界の渋谷なんだ。