今日は昨日行われた
「第二回ボランティア講座」の様子をお伝えします
今回は
『いざというときのために…
～心肺蘇生法を学ぼう！～』
日本赤十字社 岩手県支部の木村さんと佐藤さんを招いて、
実際に心肺蘇生法の研修ですっ
「もし、ボランティア活動中に何かあったら対応できるように！」
ということで、皆さんで実践
もちろん、生活の中でも役に立ちますよねっ
会場には
「そこのあなた！！！！１１９番お願いしますっ
！！！！」と叫ぶ声が…！
以前にも研修を受けた職員もボランティアさんも協力してますよ～っ
皆で協力しないと、救助が遅れてしまいますからね！
結構体力を使うものですが皆さん、頑張っていましたっ
日本赤十字社さんからは職員向けにも、仮設の住民の方向けにも
何度も研修を開いていただいています
今回もありがとうございました
心肺蘇生法を学んだあとは、
『ココロとこころがつながるコミュニケーションを学ぶ！』と言うことで
岩手県臨床心理士会
宮古支援コーディネーターの藤澤さんの講座です
まずは「ため息ってなんでつくんだろう
？」ということで
ため息の原因を皆で出し合い、
その行動の背景にはどんな気持ちが隠されているんだろう…？
というお話をしていただきました
それから、どうやって上手にコミュニケーションを取っていくか…
最終的には、「自分自身をよく知ること！」
これが周りの方とのコミュニケーションを
うまく取っていくポイントなんだそうです
う～ん…確かに自分のことって意外とわからないもの…
自分を知らないで、うまくお話するなんて難しいですよね
その他にも、ストレス解消のポイントなども教えてくださいました
「宮古市で活動するもの同士、一緒に頑張りましょうね！！」
という意気込みもおっしゃってくださいました
今回のボランティア研修会を受けた皆さん、
心のケアについても体のケアについても、
勉強できたのではないでしょうか？
ボランティア活動だけでなく、これからの生活にも使える知識
「支援するつもりで来たのに
ボランティアをして逆にいろんなことを学んだよ～！」
とお話しする方もいらっしゃいます
これからも研修会だけでなく活動を通して、もっともっと
ステキなボランティアさんが増えると嬉しいです～
研修してくださった日本赤十字社岩手県支部の皆さん、
岩手県臨床心理士会の藤澤さん、
そして参加してくださったボランティアの皆さん！
本当にありがとうございましたっ
明日の活動予定
・利用支援
・写真洗浄
・学習支援
