真夏のポルトガル料理

久しぶりに親友のポルトガル人Ｏちゃんがお昼に誘ってくれました。
すぐ近所かと思いきや、今から銀座行くよ～っと言うのでお任せで
出発したら、有楽町から道がわからない♪という・・・

なんとか探し当ててみれば、たいめい小学校の真向かいでした～
１０年前には都内に１件しかなかったポルトガル料理店も、近年の
サッカー人気のおかげでこのところ急に店舗を増やしています。

ポルトガル料理店vilamoura　←クリック

地下のお店に入って、まずはお手製のレモネードをいただきました。
汗も引いたところで前菜の生ハム。


塩辛さのないマイルドさと香りのよさ。久々においしい！！と思える
生ハム。エビのサラダも、野菜もどれもおいしい・・・

娘とＯちゃんは豚の煮込みのコースで、私は野菜料理のコース。
チょリソーはポルトガルのものだよ～
と初めて聞きました。





たくさんの野菜をスープで煮込んだメインは、驚くほどの大きい器で
出てきました。テーブルにある海塩を一つまみ加えるとびっくりするほど
野菜のうまみが引き立って、最後の一滴まで飲み干したいおいしさでした。


小さなポンデケージョ付き


この頃昼間はちゃんとした食事が取れない日々でしたが、これで元気が
出ました。

豚肉と豆の煮込みはちょっとこってりしていておなかにどっしり。
本場はもう少し豆が多いらしいでしが、もうしばらく肉はいらない～
と娘にいわせる迫力でした。

デザートはカステラの起源であるカステーロ。
それはあまりにもおいしそうなので写真を撮る前に食べてしまいました。ｗｗｗ

ＨＰを拝見すると、食材にとてもこだわりのあることがわかりました。
今度行く時には魚料理を食べてみたいな。

Ｏちゃんは世話焼きお母さんタイプなので、娘の向かいでフォークの
使い方からマナーまで事細かに教育を欠かさず、おしゃべりも尽きず、
帰りに蜂蜜をお土産に持たせてくれて、なんだか実家に帰った気分です。