岐阜城 信長居館跡

また今頃になっての更新ですが、2011年4月8日(金)は、早朝から自宅を出て18切符を利用して岐阜に行ってきました。

今回の目的もお城巡りです。

JR岐阜駅に到着すると観光案内所に行き、岐阜城に行くルートを教えて頂きました。そして、ロープウェイの割引券が付いている地図を頂戴したのでラッキー。

バスに乗っていると雨が降り出して「私は雨女か」と思いましたわ。

岐阜公園内、金華山麓には信長公の居館跡があり、さっそく散策です。



↑　冠木門　

実際は門の跡が発見されたことがなく、岐阜城主の館が建てられていた頃の雰囲気を伝えるためのもの…と説明板に書いてありました。




昭和59年から行われた発掘調査では、両側に板状の巨石を立て並べ、千畳敷下から千畳敷へと折れ曲がりながら上がっていく通路、その途中や周囲に配置された土塁状遺構・石垣・階段・水路などが発見されたそうです。






↑　案内図ではAにあたるところ



↑　案内図ではBにあたるところ



↑　案内図　F



↑　案内図　D



↑　案内図　水路



↑　2011年4月8日現在では発掘調査中・復元途中でした。今現在は完成しているのでしょうね。


ところで、麓の信長公の居館は3～4階の建物で、斜面を利用し懸け造りによって階層的に見せていたそうです。