スタンフォードは、6月3日で春学期の授業が終わりました。
学生さんたちは、ホッとしていたり、最後のレポート作成に忙しかったりするようです。
昨日は、学期末の恒例だという歴史学部のS先生宅でのパーティーがありました。
S先生は、中国前近代史が専門です。奥様は東アジア図書館にお勤めの日本語が母語の方で、ご家庭では日本語も使われるとか。夕食後のパーティーには、歴史学部の中国史の大学院生や、日本史の先生や院生、東アジア図書館の関係者などと、その連れ合いたちが30人ほど集まりました。ワインやビールを片手に、いろんなお菓子やちょっと日本風のおつまみなどをいただきながら、英語・日本語・中国語が飛び交う、楽しくにぎやかな会でした。
中国史の大学院生は、予想以上にたくさんの人がいて、中国からの留学生だけでなく、アメリカ人の学生も少なくないのが印象的でした(日本では最近中国史をやる人が減っていて、何とか留学生で人数を維持していたりするのです)。古代史から近代史まで、社会史や思想史や少数民族問題など、研究テーマも多様です。スタンフォードでは現代中国研究だけでなく、中国史研究も活気を持って行われていることがわかりました。S先生たちの熱心な指導の賜物でしょう。彼らと交流を重ねていきたいと思います。
学生さんたちは、ホッとしていたり、最後のレポート作成に忙しかったりするようです。
昨日は、学期末の恒例だという歴史学部のS先生宅でのパーティーがありました。
S先生は、中国前近代史が専門です。奥様は東アジア図書館にお勤めの日本語が母語の方で、ご家庭では日本語も使われるとか。夕食後のパーティーには、歴史学部の中国史の大学院生や、日本史の先生や院生、東アジア図書館の関係者などと、その連れ合いたちが30人ほど集まりました。ワインやビールを片手に、いろんなお菓子やちょっと日本風のおつまみなどをいただきながら、英語・日本語・中国語が飛び交う、楽しくにぎやかな会でした。
中国史の大学院生は、予想以上にたくさんの人がいて、中国からの留学生だけでなく、アメリカ人の学生も少なくないのが印象的でした(日本では最近中国史をやる人が減っていて、何とか留学生で人数を維持していたりするのです)。古代史から近代史まで、社会史や思想史や少数民族問題など、研究テーマも多様です。スタンフォードでは現代中国研究だけでなく、中国史研究も活気を持って行われていることがわかりました。S先生たちの熱心な指導の賜物でしょう。彼らと交流を重ねていきたいと思います。
でも気にしなければおちついて勉強できるとか。