はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

新たな散歩コース

2020-11-03 | 読書
2020年11月3日(火)くもり

祝日、文化の日は優れないお天気でのスタートとなりましたね。わが家は祝日だろうが仕事なのであまり天気は関係ないのですが、窓から差し込む日差しがないと、やっぱりどんより感じるものです。

土日、祝日に仕事をするのは静かで好きなんです。

世の中が稼働すれば電話も鳴り出すんです。
静かに仕事ができるのは土日、祝日。

オンラインショップをやっていると、顧客管理や在庫管理を簡単にするサイトの案内の(基本怪しげなコールセンターノルマ業務)電話が、あの手この手でかかってきます。

ECサイトを円滑に行うサイトです!
なんて謳い文句を電話営業してくるのです。

まぁ、棒読みのセリフで、マニュアルをそのまま読んでいるので直ぐにわかるんですが、メールで済むだろうにと思うことを電話でかけるのです。

大体、いつも同じところからかかってくるので、他の会社で散々文句言われながらもかけているのですから、彼らのストレスは半端ないんだろうなぁと思いながら、穏やかに【結構です】と言って、ブロックボタンを押すのです。

それが平日の電話のほぼ9割を締めているんですよ。
何回線も持っているようでブロックのイタチごっこですけどね笑

そんな電話とは無縁の土日、祝日の仕事は天国です。

今日は祝日なので、集荷の受付も早い時間で終了するので、午後はクラウドファンディングしていた商品が少しずつ仕上がってきているので、検品したり箱につめる説明書を準備したりして過ごしました。早めに切り上げて、新しい散歩コースの開拓をと神保町を思いつき向かったのですが、正解でした!

わたしは本が好きなので
神保町は大好きな街です。
錦糸町散歩コースが最近脱落したこともあり、逆方向の神保町は距離的にも理想。

何より今日はずっと文庫化を待っていた
ジャレド・ダイアモンド氏の本が並んでいたので、嬉しくて!

そっか最近大きな書店を覗いていなかったしなぁと反省と発見でした。
書店に入るだけでワクワクしてしまうし、あの本も読みたいなとか、アレ文庫化されたのかと発見続き!

中公文庫、河出書房、筑摩、岩波、文春、ハヤカワの棚をウロウロするだけでも目がキラキラになるくらい楽しいのです。

ちなみに講談社文庫は好きな作家さん以外は、ほとんど買わずに図書館利用派です。個人的に買いたくない理由があるのですが、まぁその辺は好みがあるのであえて書きません。

本に囲まれただけでもシアワセな気分になるので、コレからは神保町コースがメインの散歩になること間違いなしです。

夕方からいい休日気分を味わえました。
やっぱり散歩書店はいいですね!

今日のいいこと
ジャレド・ダイアモンド氏の文庫を買った