迷っていた大作を手にした
上下2段に文字が並ぶタイプ
(そういう形式は正式名とかあるのだろうか)
さすがにお風呂に持ち込むには重すぎて向いておらず
お風呂以外で読み進めていくことになりそう
著者はこの本の執筆に7年を要したという
そんな大作だけに、じっくりゆっくり楽しみたい。
コピー用紙ひと包み分くらいの厚みである
単行本だけどハードカバーではないので広げやすい
海外のようなペーパーバックに近いかも
日本の書籍もペーパーバックのようなタイプが出てくるといいなぁ思っている
3月に発売されたカズオ・イシグロのクララとお日さまも
ペーパーバックのデザインが圧倒的にカッコよかった。
わら半紙のようなペーパーバックの紙質が個人的に好み
いつか、日本の書籍も軽くて持ち運びやすくてシンプルなものが出てくるといいなぁ