私、村物(?)映画って好きなんですよね(爆&笑)。
孤立感というか閉塞感というか気怠い空気が漂ってるコトが多いので(爆&汗&笑)。
それに私、韓国の田舎風景(建物とか)が好きなんですよね♡
と、そんな村、"谷城"を舞台にした映画、"곡성(哭聲)"を観てみました〜♪
因みに"谷城"のハングル表記は"곡성"。
映画のタイトルと綴り(発音)が一緒なのは、敢えての掛詞に成ってます(爆&笑)。
そして以下、ネタバレ注意です(爆&汗&笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ca/f0bef798640e09a1f8ff9c79a05327e4.jpg)
てか私的にはホラーが観たかったんですが、観る前は"곡성(哭聲)"が何映画か判ってなくて(爆&笑)、もしかしたら事件物かも??と思いながらも観始めてました(爆&汗&笑)。
いうても田舎の村"谷城"で、村人が自分の家族を惨殺するって事件が立て続くんですが、犯人が何れも錯乱状態&身体中に謎の発疹がある等、謎なコトが多い...。
けど原因も判らず村に張り詰めた空気が漂う中、答えを見付けて安心したいのか、最近、村の外れの山奥に住み始めた、謎の"日本人"が関係してるのでは??という噂が村に広がり出します(爆&笑)。
って、この"余所者"に目敏い感が、如何にも世の中的(?)にイメージされてる"村"って感じで楽しく成っちゃってテンション上がってました(爆&汗&笑)。
しかも他県人とかじゃなく外国人(日本人)とか余所者中の余所者と徹底してるし♪
で更にね、その日本人が悪霊だとか呪いだとか、そんなオカルトめいた疑いをかけ始めるんですよ(爆&笑)。
いや〜、如何にも如何にも(嬉&笑)。
な中、大抵(?)は日本人と言いながら韓国人とか中国人が日本人を演じたりするコトが多いじゃないですか、海外の映画って(爆&汗&笑)。
なんですが、この日本人役、なんと劇中唯一の日本人出演者として、"國村隼"氏が演じてましたっ(驚&笑)!!!??
てか何で、そう成った(汗&笑)???
凄いな...(驚&笑)。
で今回の視聴、字幕と吹き替えをチョイスできたんですが、せっかくの韓国映画、当然の様に字幕で観るでしょ(爆&笑)。
したら大正解っ!!!??
いうても韓国語が飛び交う中で"國村隼"、生粋(?)の日本人役(?)なので普通に日本語の台詞しか無いんですよ。
この折角の"余所者"感、全部が日本語な吹き替えじゃ台無し過ぎるでしょ(爆&汗&笑)???
という訳で、この映画を観るなら絶対に字幕を薦めます(笑)。
と、そんな中での"國村隼"、特殊メイクや森の中でのパンイチ姿なんかのビジュも含めて、怪演に継ぐ怪演でビックリでした(驚&笑)。
体当たり過ぎでしょ...(爆&大感心&笑)。
御蔭で(?)韓国の映画賞"青龍映画賞"を、外国人で初めて受賞した様です(驚&笑)。
な中、いうても"村人が自分の家族を惨殺する"っていう"事件"が発端なので、主人公(?)は村の(やる気の無い)警察官です(爆&笑)。
なので冒頭から暫くは"事件物"として展開します。
が、そこに段々とオカルトめいた噂が絡んで来て、祈祷師なんかも登場っ(爆&汗&笑)!!!??
で結局、映画はオカルト&ホラー系で、件の事件は"物の怪"の仕業だったんですが(暴露&笑)、先にも述べた様に呪詛ってるのが"山の男(國村隼)"じゃないか??って噂に成ってるんですよね。
なので主人公も"警察官"として捜査したりもしたんですが、勇み足んで違法捜査も甚だしい(爆&汗&笑)。
挙げ句、途中から主人公の娘も物の怪憑き(?)に成っちゃったもんだから、そこからは、もう"警察官の皮を被った父親"(爆&笑)状態で、娘を助ける為とは言え、無茶する無茶する...(汗&笑)。
"山の男"が犯人って証拠も動機も無いし、ましてや噂レベルの悪霊とか呪いとかって話も120%信じて行動してる姿が尋常じゃない...(爆&汗&笑)。
てか主人公、冒頭からの遣る気の無い仕事っぷりや周囲に流される性格なんかが私的に好きなキャラじゃなかったんですが、その後の捜査の仕方や、娘が絡んでからの冷静な判断が皆無な狂人っ振りに辟易して、そりゃもう人間的にも大嫌いでした(爆&笑)。
物の怪憑きに成った娘を助けてと、大枚叩いて祈祷師呼んで、いざ祈祷が始まると苦しむ娘(実際に苦しんでるのは中の物の怪)の姿が観てられなくて祈祷を中止させるという...(爆&汗&笑)。
しかも祈祷師に止めてくれって頼むとかじゃなく祈祷場を破壊して止めるという狂人っ振り(呆&笑)。
もうもう一事が万事そんな感じだから、観てる内に、もう事件とか どうでもイイから、この主人公に天罰が下ればイイのに...(爆&笑)、なんて思い始めちゃう始末(爆&汗&笑)。
だから最後、全てが無駄に終わって結局、主人公の娘が主人公の嫁と母親を惨殺する件は悲壮と言うより、なんか"スカっとコリア"って感じな、うっかり清々しい心持ちに成っちゃうという驚きの顛末...(汗&笑)。
韓国映画とかで定番な、精神的に凹むくらいの陰々鬱々としたラストを期待してたのに、どうしてくれるのさ(爆&汗&笑)。
な中、よく解らなかったのが"物の怪"の存在...というか推移(爆&笑)???
例えば"國村隼"演じた"山の人"ですが、悪霊(?)と疑われ実際に住居にオカルトめいた祭壇とかが発見されてたけど、結局は物の怪の気配を察して村を救いに来た賢者だった!!?って展開な中、なんでか最後はラスボスだったという...(爆&汗&笑)???
けど途中までは、滝行したり物の怪の憑いた人を封印したりしてたんですよね???
常軌を逸した主人公から逃げる時も、普通に"人間"だったし...???
...で妄想してみたら"山の人"、主人公にクルマで轢き殺されて谷に捨てられた後、その骸を物の怪に乗っ取られたんじゃないかと...(爆&笑)???
したら辻褄が合う気がします(笑)。
それと最初は事件の目撃者っぽかった謎の女性。
ちょっと言動が可怪しくて白痴っぽいトコもあったけど、彼女も霊能力者で守護する人だったってコトですよね???
まぁ結局は主人公の愚行で全てが無駄に終わった訳ですが...(爆&汗&笑)。
けど妄想がし難いのが祈祷師(爆&笑)。
結構な霊力も有ったし主人公の娘も助けようとしてたし、物の怪の呪詛返しみたいなコトにも巻き込まれてましたよね???
なのに件の"謎の女性"に主人公宅に近付くな!!って霊能攻撃されてたし、一番 解らないのがラスト、惨劇後の主人公の家に現れて、家の中の死体の写真を撮り捲くって帰りましたよね(爆&笑)???
しかも祈祷師のクルマの中には、他の惨殺体の写真が溢れてるとか...???
え???
何者(汗&笑)???
...と、なんだか善悪の区別というか棲み分けと言うか推移というかが解り難い映画でした(爆&汗&笑)。
で結局、結構に私好きする映画に成る筈だった気がするのに、兎にも角にも主人公がヤり過ぎでドン引きだった所為で、なんか思ってたのと違う視聴後感に成っちゃったのが、なんだかなぁ...(爆&笑)。
けど、家族を守る為に父親が狂人(?)化するってシチュ、結構に多いんですよね、韓国映画(爆&汗&笑)。
孤立感というか閉塞感というか気怠い空気が漂ってるコトが多いので(爆&汗&笑)。
それに私、韓国の田舎風景(建物とか)が好きなんですよね♡
と、そんな村、"谷城"を舞台にした映画、"곡성(哭聲)"を観てみました〜♪
因みに"谷城"のハングル表記は"곡성"。
映画のタイトルと綴り(発音)が一緒なのは、敢えての掛詞に成ってます(爆&笑)。
そして以下、ネタバレ注意です(爆&汗&笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ca/f0bef798640e09a1f8ff9c79a05327e4.jpg)
てか私的にはホラーが観たかったんですが、観る前は"곡성(哭聲)"が何映画か判ってなくて(爆&笑)、もしかしたら事件物かも??と思いながらも観始めてました(爆&汗&笑)。
いうても田舎の村"谷城"で、村人が自分の家族を惨殺するって事件が立て続くんですが、犯人が何れも錯乱状態&身体中に謎の発疹がある等、謎なコトが多い...。
けど原因も判らず村に張り詰めた空気が漂う中、答えを見付けて安心したいのか、最近、村の外れの山奥に住み始めた、謎の"日本人"が関係してるのでは??という噂が村に広がり出します(爆&笑)。
って、この"余所者"に目敏い感が、如何にも世の中的(?)にイメージされてる"村"って感じで楽しく成っちゃってテンション上がってました(爆&汗&笑)。
しかも他県人とかじゃなく外国人(日本人)とか余所者中の余所者と徹底してるし♪
で更にね、その日本人が悪霊だとか呪いだとか、そんなオカルトめいた疑いをかけ始めるんですよ(爆&笑)。
いや〜、如何にも如何にも(嬉&笑)。
な中、大抵(?)は日本人と言いながら韓国人とか中国人が日本人を演じたりするコトが多いじゃないですか、海外の映画って(爆&汗&笑)。
なんですが、この日本人役、なんと劇中唯一の日本人出演者として、"國村隼"氏が演じてましたっ(驚&笑)!!!??
てか何で、そう成った(汗&笑)???
凄いな...(驚&笑)。
で今回の視聴、字幕と吹き替えをチョイスできたんですが、せっかくの韓国映画、当然の様に字幕で観るでしょ(爆&笑)。
したら大正解っ!!!??
いうても韓国語が飛び交う中で"國村隼"、生粋(?)の日本人役(?)なので普通に日本語の台詞しか無いんですよ。
この折角の"余所者"感、全部が日本語な吹き替えじゃ台無し過ぎるでしょ(爆&汗&笑)???
という訳で、この映画を観るなら絶対に字幕を薦めます(笑)。
と、そんな中での"國村隼"、特殊メイクや森の中でのパンイチ姿なんかのビジュも含めて、怪演に継ぐ怪演でビックリでした(驚&笑)。
体当たり過ぎでしょ...(爆&大感心&笑)。
御蔭で(?)韓国の映画賞"青龍映画賞"を、外国人で初めて受賞した様です(驚&笑)。
な中、いうても"村人が自分の家族を惨殺する"っていう"事件"が発端なので、主人公(?)は村の(やる気の無い)警察官です(爆&笑)。
なので冒頭から暫くは"事件物"として展開します。
が、そこに段々とオカルトめいた噂が絡んで来て、祈祷師なんかも登場っ(爆&汗&笑)!!!??
で結局、映画はオカルト&ホラー系で、件の事件は"物の怪"の仕業だったんですが(暴露&笑)、先にも述べた様に呪詛ってるのが"山の男(國村隼)"じゃないか??って噂に成ってるんですよね。
なので主人公も"警察官"として捜査したりもしたんですが、勇み足んで違法捜査も甚だしい(爆&汗&笑)。
挙げ句、途中から主人公の娘も物の怪憑き(?)に成っちゃったもんだから、そこからは、もう"警察官の皮を被った父親"(爆&笑)状態で、娘を助ける為とは言え、無茶する無茶する...(汗&笑)。
"山の男"が犯人って証拠も動機も無いし、ましてや噂レベルの悪霊とか呪いとかって話も120%信じて行動してる姿が尋常じゃない...(爆&汗&笑)。
てか主人公、冒頭からの遣る気の無い仕事っぷりや周囲に流される性格なんかが私的に好きなキャラじゃなかったんですが、その後の捜査の仕方や、娘が絡んでからの冷静な判断が皆無な狂人っ振りに辟易して、そりゃもう人間的にも大嫌いでした(爆&笑)。
物の怪憑きに成った娘を助けてと、大枚叩いて祈祷師呼んで、いざ祈祷が始まると苦しむ娘(実際に苦しんでるのは中の物の怪)の姿が観てられなくて祈祷を中止させるという...(爆&汗&笑)。
しかも祈祷師に止めてくれって頼むとかじゃなく祈祷場を破壊して止めるという狂人っ振り(呆&笑)。
もうもう一事が万事そんな感じだから、観てる内に、もう事件とか どうでもイイから、この主人公に天罰が下ればイイのに...(爆&笑)、なんて思い始めちゃう始末(爆&汗&笑)。
だから最後、全てが無駄に終わって結局、主人公の娘が主人公の嫁と母親を惨殺する件は悲壮と言うより、なんか"スカっとコリア"って感じな、うっかり清々しい心持ちに成っちゃうという驚きの顛末...(汗&笑)。
韓国映画とかで定番な、精神的に凹むくらいの陰々鬱々としたラストを期待してたのに、どうしてくれるのさ(爆&汗&笑)。
な中、よく解らなかったのが"物の怪"の存在...というか推移(爆&笑)???
例えば"國村隼"演じた"山の人"ですが、悪霊(?)と疑われ実際に住居にオカルトめいた祭壇とかが発見されてたけど、結局は物の怪の気配を察して村を救いに来た賢者だった!!?って展開な中、なんでか最後はラスボスだったという...(爆&汗&笑)???
けど途中までは、滝行したり物の怪の憑いた人を封印したりしてたんですよね???
常軌を逸した主人公から逃げる時も、普通に"人間"だったし...???
...で妄想してみたら"山の人"、主人公にクルマで轢き殺されて谷に捨てられた後、その骸を物の怪に乗っ取られたんじゃないかと...(爆&笑)???
したら辻褄が合う気がします(笑)。
それと最初は事件の目撃者っぽかった謎の女性。
ちょっと言動が可怪しくて白痴っぽいトコもあったけど、彼女も霊能力者で守護する人だったってコトですよね???
まぁ結局は主人公の愚行で全てが無駄に終わった訳ですが...(爆&汗&笑)。
けど妄想がし難いのが祈祷師(爆&笑)。
結構な霊力も有ったし主人公の娘も助けようとしてたし、物の怪の呪詛返しみたいなコトにも巻き込まれてましたよね???
なのに件の"謎の女性"に主人公宅に近付くな!!って霊能攻撃されてたし、一番 解らないのがラスト、惨劇後の主人公の家に現れて、家の中の死体の写真を撮り捲くって帰りましたよね(爆&笑)???
しかも祈祷師のクルマの中には、他の惨殺体の写真が溢れてるとか...???
え???
何者(汗&笑)???
...と、なんだか善悪の区別というか棲み分けと言うか推移というかが解り難い映画でした(爆&汗&笑)。
で結局、結構に私好きする映画に成る筈だった気がするのに、兎にも角にも主人公がヤり過ぎでドン引きだった所為で、なんか思ってたのと違う視聴後感に成っちゃったのが、なんだかなぁ...(爆&笑)。
けど、家族を守る為に父親が狂人(?)化するってシチュ、結構に多いんですよね、韓国映画(爆&汗&笑)。