最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

俺の頭はMAYONEIZU

2006年05月06日 | 喪中的曲解説
肩こり初ライブのとき演奏され
それ以降、ずっと演奏されていないが根強い人気を持つ歌。

力士が喪中宅でスターリンのライブビデオを観ていた時、
急に「頭でマヨネーズを作るような歌が作りてえなあ」と
提案したことによって生まれた。

素早いドラムのリズムに乗って、
まるでメンバー紹介でもするかのように「卵!油!塩!酢!」と叫び、
それに合わせてそれらの具材が力士の頭の上に投入される。
そして、音楽に合わせて頭をボウル代わりにして混ぜ合わせ、
マヨネーズを生成するのである。
曲の2番では「セロリ!キュウリ!ピーマン!ニンジン!」と叫び、
新鮮な野菜に頭にあるできたてのマヨネーズをつけて食べていく。

材料の分量を間違えると大変なことになる危険性もあり、
初ライブ時には酢の量が多すぎたため(およそ1升)、
会場は酢の匂いで充満し、
終演後、力士は酢のせいで「頭がちくちくする」と発言したのだった。

限られた場所と状況でしか演奏できない曲なので、
ライブでこれを目にすることは不可能に近いと言われている。

収録アルバム
・お米でできた仏様