最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

S.K.S

2006年05月14日 | 喪中的曲解説
ポップでキャッチーで人気の高い曲。
コンパクトにまとまっていてメンバー全員のコーラスがあるので、
ライブのリハーサル時にはサウンドチェックのため演奏されることが多い。

S.K.Sとは
Saru Kani Senso(さるかに戦争)の略であり、
その名の通り昔話の「さるかに合戦」を下敷きにした曲となっている。
それならば「S.K.Gになるんじゃないのか?」と疑問視されるところだが、
そのことについて、作詞をした力士は多くを語らない。

曲としてはRAMONESを意識して喪中が作ったのだが、
メンバーからも理解が得られずに歯がゆい思いをしている。

歌詞に出てくる「カンニバル」とは意味不明な言葉であるが、
「カーニバル」もしくは「カニバリズム」(人肉嗜食)との関連があるのではと、
一部の深読みするファン達から噂されている。

「お前の目玉を切ってやる!オ・レ・ノ・ハ・サ・ミ・デ」
とも出てくるあたり、けっこうマッドな曲だったりもする。

収録アルバム
・お米でできた仏様