最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

筋肉大狂乱

2006年05月08日 | 喪中的曲解説
筋肉大狂乱と書いて「マッソーパニック」と読む。

作成当初はコレと言ったビジョンはなく、
リフが先行して曲になっていた。
そこへ力士が語りを入れるなどして今のマッシヴな形に。

初期バージョンと米仏収録バージョンでは
若干、歌詞に変更があり、それは下記のようになっている。

さながらウルトラマンエース 周りのやつらが言うにはな
   ↓
さながらウルトラマンエース 俺とお前の宝物

この変更については、力士に詳しく聞いていないが、
恐らくそれほど意味はないと考察する。

力士はこの曲の歌い方について、
「ケンドーコバヤシを意識した」と語っており、
この曲によって「ケンコバ越えを果たした」とも発言している。

喪中はこれを、なかやまきんにくんに送ろうと試みるも
勇気がなくてあえなく断念。

歌詞においては、
「筋肉が起こす奇跡 お前は信じられるのかい?」
と全ての前提をすっ飛ばして、有無を言わせず
信じるか?それとも信じないか?と選択肢2択で問うあたり、
非常に頼もしい男らしさを感じることができる楽曲である。

収録アルバム
・お米でできた仏様