BUFFALO製SCSIカード『IFC-USP』
使われているチップは懐かしいAdvanSysのもの。
正直メーカー名は覚えているがチップ名までは
しどろもどろ。
ASC3050Bと言うものらしいが、これ以外だとラトックに
使っているものがある。販売価格をサイトで見ると
かなりお安い値段なので低価格の速度よりコスト
パフォーマンスを狙ったものなのだろうか。
ドライバはBUFFALOではWindows2000のものが
あるようだが使用せず。ただのへそ曲がり。
ネットで見つけたWindows2000のものを入れて
Windows10の32ビット版で認識させる事が出来た。
ネットに落ちているドライバはしっかりウィルスチェックを
して安全な事を確認してから使うようにしないと怖い目にあう。
ご注意を。
ちなみに、ドライバのせいなのか転送速度は
かなり残念な事に。
SCSI-1と同じくらいか、他のBuffaloのものや
他のメーカーの同一チップを使ったSCSIカードの
ドライバを使えば改善されるかもしれないが
そこまでは手を出すことは無い。
たまたま手持ちにこのカードがあり、Windows10でも
32ビット環境があり、速度がそれほど必要ない
場合であれば使えるが、わざわざ買ってきて
使えるようにするものでは無いだろう。
買うならもっと良いのが買える。