嬉しいことを言えば限りなくあると思います。
パーキンソン病になってから、特に友の会の役員をしてから嬉しいことが増えてきました。
体が動かなくなるという過酷さがこの病気に有りますが、ずーと動けないわけでないので、
私は救われてると思います。広く人と関わることで、出会いがあります。広く浅くが今の私には、
丁度いいかもしれない。
ここ2ヵ月のなかでの嬉しい出来事をひもといていきましょう。
①5月の末、夫婦で道東へ旅行を4泊5日してきた!
仙台空港から千歳,女満別空港3つをまたぎ飛行機で行き帰り使いで、
着いたらレンタルした自動車で大自然をめぐりました。
3キロから5キロ毎日歩いたようです。何処までも続く道、白樺の高く太い木、パッチワークの広い畑
知床半島を遊覧船で巡りました。冬の厳しさを物語る岩肌の岸壁。半島には白木の遊歩道で,
5つの湖をみることできした。その他摩周湖、阿寒湖、釧路湿原、網走等をみてきました。
歩かないと見えない。不思議と体がもちました。帰りがオフになり
千歳空港でよくお土産見れなかったのが残念でした。
2本のポール杖は折り畳み式で使用したい時だけに使用、とても
役に立ちました。パーキンソン病のことを忘れ楽しむことを一番に心掛けました。
またいける自信がつきました。
ツアーはいかない、自分のペースで行けるとこ。選択も良かった。
自然すごく気持ちいい景色を見ながら、車の中で
夫婦で会話をできる時間たくさんありいろんなこと話した。
驚いた事はキタキツネに遭遇したが人慣れしている感じ、人間を怖くない。
感心したのは自然をそのままにし、レジャー化していないところである。
うちに帰ればすぐ山と川あり盆地なんで四方山に囲まれてる。
北海道は面積が違う感じ。でも世界はもっと広い。
広いとこにいて心も広くなり、頓服もそんなのまずの5日間でした。
夫との一声で旅が決まり行けました。ありがとう!
今度はお金使わず、モコ(犬)もつれていきたいね。今
年の夏はキャンプに行こうかと話している。
旅は挑戦でありリハビリである。