ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

パーキンソン病の言語障害

2023-03-14 16:11:42 | 日記

私は書けないでおりました。DBS前やる前から人には感じないけど自分には感じる言語障害が少しずつ出て来ているとわかっていた。

それを何かのせいにする自分。嫌な自分だなぁと自己反省。もっと言語障害について調べたい

パーキンソン病のしゃべり方の障害(村田美穂先生編著)

発話障害特長

声・声が小さくなった

・声がガサガサして来た

・声がかすれてきた

 

話し方・抑揚がなくなった   

   ・以前と話す速度変わった

   ・最初の音が出にくい

   ・発音し難い音が出てきた

パーキンソン病の発話障害は病気の進行と共に進むことが多く

周囲の方との円滑なやり取りが難しくなり、コミュニケーション障害につながる。

発語障害は5つの期に分けられる、私はそこまで知りませんでした。

第1期

発語の障害は特に認められません。周囲の方も気づきません。

第2期

発語の明瞭さは保たれていますが声が小さくなる、ガサガサしてくるなどの

声の変化が現れます。

第3期

発話が不明瞭になってきます。身近な方から「もっとはっきり話して」言われるようになります。会議など人が多く集まる場や人込みのようなざわざわした状況の中での会話が難しくなってきます。声の変化に加えて発音自体が不明瞭になる、話が途切れ途切れで間が多くなるなどの症状が現れてきます。逆にとても早く口になってしまう方もいます。

第4期

自然な話し方が失われてきます。最初の音がが出しにくい、不明勴瞭な発音で早口で話すなどの症状が見られます。話し始め話が途中で止まってしまいそこから続けられなくなる場合もあります。

第5期

話の内容が全く伝わらなくなります。話しことばを使ったコミュニケーションが成立しない状態です。

 

私はなん期になるかなあ~2と3期が当てはまる、どんな訓練が必要か次回に


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