雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

うるうろ、熊幕。

2007-10-19 21:13:08 | ひとりごと
クックパッドでレシピを見ていたら
「うる覚えですが・・・」との表現が。

地元の主婦向けネット掲示板でも よく見かけます
この「うる覚え」。

あまりにも自信満々に何度も言われると 
一瞬 こちらの方が間違ってる!?と不安になります。(笑)

ただしくは 「うろ覚え」ですね。


まわりの人は誰も指摘してくれないのかな?
「うる」と「うろ」ぐらいだと 間違えてても聞き取れないかな?


なーんて そう言う私もかなり大人になるまで
いや、大人になってかなりたつまで ずっと間違えていた言葉があります。

「のべつ幕無し」
 〔芝居で幕を下ろさずに演じ続けるという意から〕休みなく続くさま。休みなし。ひっきりなし。たえず。


ずーっと 「のべつくまなし」だと思ってました。

なんだかわからないけど 「のべつく」という「一息」の親戚のような
意味の言葉があって それをつく暇もない、みたいな。
「のべつく間なし」って感じで。


それまで トータルするとかなりの回数使っていたと思います。
あるとき親切でストレートな物言いをする友人が指摘してくれました。

「それ変やない? ”熊”やなくて”幕”やないと?」
  (友達は頭の中で「のべつ熊なし」と変換)

         

↑ このくらいびっくりしました。

「え、そうなん!?」とは言ったもののにわかには信じがたく
うちに帰ってすぐに辞書で確認したぐらいですから。

衝撃的事実でした。

あぁ それまでのたくさんの人は心の中で笑っていたのねー! 



そのありがたい友人が関西に引っ越して十余年。

今の私の日本語正しいのかな???


ちょぼら

2007-10-19 18:59:54 | ひとりごと
秋になり 桜の葉っぱがたくさん散ってます。

公園沿いの道に山盛り落ちて 道端の排水のための穴(なんていうんだ?)も
詰まってます。

どうせ暇だし ちょぼら(ちょこっとボランティア)でもやるか、と
熊手とちりとりを持って出ていきました。

持参したボランティア袋(無料のごみ袋)は1袋。

掃除するはしから葉は落ちてくるし 広範囲に落ちていて
きりがないので この1袋がいっぱになるだけやって爽やかに終わり、
というのが 私のスタイル。 (←少なすぎ? 笑)


で、やっていましたら そろそろ袋がいっぱいなるかなという頃
私の熊手の音を聞きつけて アパートの裏にすむおじちゃんが
大きな熊手を持って出てきてくれました。

「一人やったらたいへんやろ」

あぁ、嬉しい。
嬉しいけど、とっても嬉しいけれど・・・・

もう そろそろやめようと思っていたのに
これじゃやめられない・・・・

というわけで 結構本格的に掃除することになってしまいました。


あぁ、キレイになりました。
毎日の通園路なので気持ちいいね。

ちょっと本格的ちょぼら でした~~。

手にマメができちゃったよ・・。 (わぁ
普段 あんまり掃除しないからね。(笑)