もめん亭の部屋

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マー君・・・6回まで2塁を踏ませぬ完璧な投球を披露

2009-10-17 18:56:46 | Weblog
 クライマックスシリーズ第1ステージ第2戦がKスタ宮城で行われ、
 楽天イーグルスがホークスを退け連勝…第2ステージ進出を決めた。

楽天イーグルスは、10/21日(水)から札幌ドームで日本シリーズ進出を賭け
リーグ1位のファイターズと激突する。


野村克也監督 試合後記者会見

野村: 疲れたー。挨拶、下手だな


記者:ファンの声援を聞いていかがでしたか。

野村:
 「凄い。仙台のファンは日本一だ…マナーがいいし、熱心で、我慢強い。」
 「凡ミスしても罵声を浴びせることはない…マナーのいいファンで助かりました。」


記者:今日の試合振り返っていただきたいのですが、
   先制の場面、セギノール選手はヒットエンドランのサインですか?

野村: 「いや、あれはランエンドヒット。」
「盗塁はウチの場合、サインじゃなくてフリーだから・良いスタートを切れたらいく。」
  「盗塁の8割がスタートだ。」
 「そういう面も選手に浸透してきたのかな…良い方向に向かっている。」

記者:中村真選手のタイムリーはいかがですか。

野村: 「いつも言ってるけど、今年は2アウトからの得点が多い。」
  「チームに力が付いてきた証拠で頼もしい限り。」
 「無形の力って言ってるけど、個々で色々判断、決断できるようになってきた。」


記者:山崎武司選手の3ランホームランも効きましたね。

野村: 「山崎が最後に決めてくれてジーンと来た。」
 「2アウトからの3ランだから相手はこたえる…ウチは勢いづく。」
   「価値あるホームランだった。」
 「苦しいときに助けるのがチームの中心となる4番だから。」


記者:選手と監督が抱きつくシーンは初めて見ました。

野村: ”あれは感動した!”

記者:田中投手は完投しました。
野村: 「1人で投げ切る思いでやっていたんだと思うけど、
   ペース配分をしていたのは感心しない。」
  「全力投球をしたのは8・9回だろ?」
  「この考え方が正しいかは分からないけど・・・
    まだ若いのに今から「術」に走っていることが不満…少し早すぎる。」

記者:北海道日本ハムとの対戦が控えています。

野村: 「明日は休養を取って、それから北海道に備えるようにします。」

 「日本ハムは熟したチームというか、大人のいいチームに仕上がっているよね。」 「スーパースターはダルビッシュぐらいしかいないけど、
      平均値から皆、上をいく選手を揃えている。」
 「ダルビッシュと稲葉が鑑となって、非常にいいチームが出来ているよね。」

記者:初戦は武田勝投手の先発が予想されています。

野村: 「いつもやられているようじゃね・・・。」
  「個々が攻略を考えているかどうかを中心に見ていきたい。」
  「その中で、適材適所でアドバイスをしていければ。」


記者:日本一まであと8勝です。

野村: 「マジック8か~…遠いな~。一歩ずつ進んでいくしかない。」

  「(第2ステージの)アドバンテージは大きいね~。
      ・・・ビッグゲームは1つ勝つのが大変なのに。」
  「ペナントレースでも大変だったけど…初戦を何とか取ってタイにしたい。」

     「第2戦から勝負できる形になれば。」



 第2ステージも・このままの勢いで勝って欲しいですね~。