私の場合、
シンガポール-日本、神戸の住まい-実家、実家-ファーストフード店など、
パソコンを持ち歩くことが多いです。
ケースには入れているものの、
とりあえずで使っていたケースだから、衝撃吸収力は皆無。
なんてったって、母が銀行でもらってきた景品のフリースのブランケットが入っていた袋ですから。
偶然にもサイズがぴったりで、かさばらずカワイイので愛用してました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/4f/478f626f94edfd733d4a81fcbbf1fecd.jpg)
でも、そろそろちゃんとしたケースを買ったほうがいいのでは?
ということで、ネット通販で物色して、ちょっとカワイイのを探しました。
移動時はいつも荷物が多いからコンパクトであることを条件に。
そうして見つけたのが、BUILT NY(ビルト ニューヨーク)っていうブランド。
とあるサイトでサイズもちょうどよさそうな、お手頃のケースがあったので、早速購入。
ところが、実物が届いてみると入らない。
普通こういうのは、収納できるもののサイズが表示してあると思ったのですが、
買ったお店のサイトはケースそのもののサイズ、しかも一番大きいところのサイズを表示しているみたい。
このあたりが、通販の落とし穴ですよね。
結局、時間的な制約から、別のものを探しに近所のヤ○ダ電気に行きました。
念のためパソコンのサイズを測って、パソコンも持って。
サイズがあうのは何の個性もない、コンパクトでもないものがひとつだけ。
パソコンをあてて確認し、表示されているサイズも確認しました。
それが、縦のサイズが私のパソコンとぴったりで。
万一入らなかったら困るので、店員さんを探して聞いてみました。
平日昼さがりの店内は閑散として、その年配の男性店員さんもヒマそうでした。
「スイマセン。このケースにこのパソコンは入るでしょうか?サイズは縦○、横△、厚み×なんですが」
すると店員さん、
「ここに参考収納サイズって書いてあるでしょう?ほら、ここに!」
…性格、悪そう。
「字は読めるんですが、ぴったり同じサイズなので心配なんです。試してみたらダメですか?」
そのパッケージはナイロンの袋で、はしっこをセロハンテープで止めてあるだけ。
まゆをひそめながら店員さん、
「試すなんてそんなんダメに決まってるでしょ?もうひとつ大きいのにしたらいいんじゃないですか!?」
…性格、かなり悪い。
だってその言葉に従うと、このお店の品揃えだと、縦5センチ、横3センチも大きくなるんですよ。
それは普通に考えても大きすぎるのでは?
「大きすぎておかしいですよね。
ここに“実際に収納できることを確認してからのご購入をおすすめします”って書いてあるんですが」
参考収納サイズの右横に印刷されている文字を店員さんに見せました。
すると店員さんの言うことには、
「そんなん書いてあるだけですよ。開けたら必ず買ってくださいよ」
…ヤ○ダ電気の接客って、最低。
日本の接客は世界一だっていうのは、過去の栄光なんでしょうか?
それとも田舎の電気店だから、社員教育が行き届いてないのでしょうか?
私がいなかもんだから、ぞんざいな扱いを受けるのでしょうか?
たぶんシンガポールだったら、
「Sure!」とか、「Why not?」とか言って、すぐに袋を開けて試させてくれたと思うんですけれども。
結局、他のお店に行く時間がないので、不本意ながらそれを買うことに。
レジでお金を払うなり、その場でパッケージを破って、ケースにパソコンを入れてみました。
(買い物できる日はその日が最後だったので、入らなかったら、すぐに別のお店に行くためです。でも嫌味?)
結果、すこすこでもなく、窮屈な感じもなく、いい具合におさまりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1a/0e6968da81ff0eb608c8261017dc7dee.jpg)
誰かビルトのケース、もらってくれないかなあ。
表示サイズは幅22.2cm×高さ29cm×厚み2.5cmなんだけどなあ。