ヨーグルトはカスピ海ヨーグルトの菌を買って、
それをもとにずっと自家製。
シンガポールから帰国してからだから、もう5年くらい続いてる。
その量産したヨーグルトを使ってチーズが作れないかやってみました。
いつものアレです。
ケチが高じてってやつ。
ほら、モッツアレラって買うと高いじゃないですか?
ひとつ100gのが300円とかするじゃないですか?
カッテージチーズだったらね、
加熱した牛乳にレモン果汁やお酢を加えたらできるんですよ。
あれってあっさりしたモッツアレラみたいじゃない?
牛乳に酸っぱいものを入れたらいいんだったらヨーグルトでいいじゃん、と。
その方がミルク純度高くない?
それでモッツアレラのお味に近づかない?
やってみよう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d8/c62950c31c9bb9c9c6fab88a7fa8d3ba.jpg)
(ヨーグルト用とチーズ用に牛乳とヨーグルトと塩をたっぷり)
まずはヨーグルトを作らないとね。
いまあるヨーグルトのうち500mlをチーズ用にとっておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/be/19e9bd0f74a7eba5071b69498510d519.jpg)
(ビンとフタを煮沸。これが面倒)
残りのヨーグルトと牛乳で新しいヨーグルトを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e0/703c56949feb616b582e9767e5f8e001.jpg)
(新しいヨーグルト1.2L仕込みました!)
ここまではいつものルーチン。
さて、ここからが新しい試みです。
チーズを作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f2/755d3584185546338c3ae6371576117a.jpg)
(牛乳1L、ヨーグルト500mlと塩を準備)
お鍋に牛乳とヨーグルトを入れて火をつけます。
中火かなあ。
泡立て器で混ぜます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/28/6005117c808a27af6d4a7364a7f5bed8.jpg)
(ぐるぐるー。この写真、載せる意味あったのか?)
沸いたら分離してくるので火を止めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/49/e832ec0436543492e31f90d480fe1ad1.jpg)
(もらもらー)
全部もらもらになったらさらしを敷いたザルへ。
ざるの下にはボウルを受けてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5d/7d5021e1ab5de9dc0bd2420b9850b919.jpg)
(どばどばー)
さらしに残ったのがチーズ、
受けたボールにたまったのがホエー。
そのままさらしで包み込んでお水を入れたボールを重石にして水切り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/67/6a379aea905848aba722d986411756df.jpg)
(水切り中。右側はホエー、1L以上ある)
半時間ほど水切りしたものをほぐして塩を混ぜたら、
カッテージチーズのできあがり!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/75/70551edddddee97f178e5d6455fe419d.jpg)
(カッテージチーズっぽいぞ!)
が、
今回はモッツアレラ(もどき)を目指すので、塩は入れず。
3等分して丸めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/22/e825c0589f63ec915cb9f0dda629e0d9.jpg)
(こねこね。泥だんごを作る要領)
しっかり固めたいので、また水切りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/67/5d097f198ee34d90130caa95d7028a22.jpg)
(夏だからラップをして冷蔵庫内へ)
2、3時間ほど経ったら落ち着くかな。
保存の準備を。
ホエーに塩を混ぜます。
2カップのホエーに塩大さじ1。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/be/e7c8820f9a640285a2d464a27212fb40.jpg)
(それもだいたいだったりする)
丸めたチーズをホエーに浸けてできあがり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a0/3b2e82c49149bafd5155fff8605e2ce3.jpg)
(なんかそれっぽくないですか?)
これね、
見た目はモッツアレラですが、お味はリコッタチーズに近いかな。
名付けてモッツアリコ。
モッツアリコでカプレーゼを作りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d5/6f0d4aef3861ae505d1cc3429ae2163f.jpg)
モッツアレラみたいなモチモチ感はないです。
本物のモッツアレラを作るには、
レンネットっていう子牛の胃から取れる酵素(植物性のものもアリ)が必要だとか。
でもこれはこれでミルキーで美味しいですよ。
生クリームも加えて作ったらさらに濃厚になると思う。
…次回やってみよう。
牛乳1L、ヨーグルト500mlを使って、
できあがりモッツアリコはたったの250g!
人件費等を考えると、
市販のモッツアレラが妥当なお値段だとわかりました。
1週間以上経っても美味しく食べてます。
けど、
ちょっとずつしょっぱく、柔らかくなっていきます。
5日間くらいで食べきるのがいいかも。
たくさんできて余ったホエーはカレーに使いました。
美味しゅうございました。
ご覧いただきありがとうございた。
それをもとにずっと自家製。
シンガポールから帰国してからだから、もう5年くらい続いてる。
その量産したヨーグルトを使ってチーズが作れないかやってみました。
いつものアレです。
ケチが高じてってやつ。
ほら、モッツアレラって買うと高いじゃないですか?
ひとつ100gのが300円とかするじゃないですか?
カッテージチーズだったらね、
加熱した牛乳にレモン果汁やお酢を加えたらできるんですよ。
あれってあっさりしたモッツアレラみたいじゃない?
牛乳に酸っぱいものを入れたらいいんだったらヨーグルトでいいじゃん、と。
その方がミルク純度高くない?
それでモッツアレラのお味に近づかない?
やってみよう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d8/c62950c31c9bb9c9c6fab88a7fa8d3ba.jpg)
(ヨーグルト用とチーズ用に牛乳とヨーグルトと塩をたっぷり)
まずはヨーグルトを作らないとね。
いまあるヨーグルトのうち500mlをチーズ用にとっておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/be/19e9bd0f74a7eba5071b69498510d519.jpg)
(ビンとフタを煮沸。これが面倒)
残りのヨーグルトと牛乳で新しいヨーグルトを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e0/703c56949feb616b582e9767e5f8e001.jpg)
(新しいヨーグルト1.2L仕込みました!)
ここまではいつものルーチン。
さて、ここからが新しい試みです。
チーズを作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f2/755d3584185546338c3ae6371576117a.jpg)
(牛乳1L、ヨーグルト500mlと塩を準備)
お鍋に牛乳とヨーグルトを入れて火をつけます。
中火かなあ。
泡立て器で混ぜます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/28/6005117c808a27af6d4a7364a7f5bed8.jpg)
(ぐるぐるー。この写真、載せる意味あったのか?)
沸いたら分離してくるので火を止めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/49/e832ec0436543492e31f90d480fe1ad1.jpg)
(もらもらー)
全部もらもらになったらさらしを敷いたザルへ。
ざるの下にはボウルを受けてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5d/7d5021e1ab5de9dc0bd2420b9850b919.jpg)
(どばどばー)
さらしに残ったのがチーズ、
受けたボールにたまったのがホエー。
そのままさらしで包み込んでお水を入れたボールを重石にして水切り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/67/6a379aea905848aba722d986411756df.jpg)
(水切り中。右側はホエー、1L以上ある)
半時間ほど水切りしたものをほぐして塩を混ぜたら、
カッテージチーズのできあがり!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/75/70551edddddee97f178e5d6455fe419d.jpg)
(カッテージチーズっぽいぞ!)
が、
今回はモッツアレラ(もどき)を目指すので、塩は入れず。
3等分して丸めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/22/e825c0589f63ec915cb9f0dda629e0d9.jpg)
(こねこね。泥だんごを作る要領)
しっかり固めたいので、また水切りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/67/5d097f198ee34d90130caa95d7028a22.jpg)
(夏だからラップをして冷蔵庫内へ)
2、3時間ほど経ったら落ち着くかな。
保存の準備を。
ホエーに塩を混ぜます。
2カップのホエーに塩大さじ1。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/be/e7c8820f9a640285a2d464a27212fb40.jpg)
(それもだいたいだったりする)
丸めたチーズをホエーに浸けてできあがり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a0/3b2e82c49149bafd5155fff8605e2ce3.jpg)
(なんかそれっぽくないですか?)
これね、
見た目はモッツアレラですが、お味はリコッタチーズに近いかな。
名付けてモッツアリコ。
モッツアリコでカプレーゼを作りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d5/6f0d4aef3861ae505d1cc3429ae2163f.jpg)
モッツアレラみたいなモチモチ感はないです。
本物のモッツアレラを作るには、
レンネットっていう子牛の胃から取れる酵素(植物性のものもアリ)が必要だとか。
でもこれはこれでミルキーで美味しいですよ。
生クリームも加えて作ったらさらに濃厚になると思う。
…次回やってみよう。
牛乳1L、ヨーグルト500mlを使って、
できあがりモッツアリコはたったの250g!
人件費等を考えると、
市販のモッツアレラが妥当なお値段だとわかりました。
1週間以上経っても美味しく食べてます。
けど、
ちょっとずつしょっぱく、柔らかくなっていきます。
5日間くらいで食べきるのがいいかも。
たくさんできて余ったホエーはカレーに使いました。
美味しゅうございました。
ご覧いただきありがとうございた。