明石にある大好きなイタリアンのお店に行ってきました。
ナポリ料理が得意なピッツェリア、『チーロ』さんです。
人気店のため、予約を取るのが一苦労。
2週間前の応当日の9時半から電話受付開始なのですが、
運が良ければ20回くらいで取ってもらえます。
コールの回数ではなく、電話をかけた回数ね。
この日は奈良のイタリア料理教室で仲良くなった三宮に住む友人と。
お店は美味しいのは言うまでもないことですが、
メニュー数がものすごーく多く、(数えたことはないけれど100以上)
ひと皿の量もものすごーく多いうえ、
名前を聞いただけではよくわからないお料理もあるので、
お腹の空き具合や好みなど自己申告して、
スタッフの方と相談しながらコースを組み立てるのが正解。
みなさんお若く、元気よく、
私たちのような中高年にもとても親切で話しやすい。
最初に、
「とにかくたくさんの皿数のお料理を食べたいです!」
と高らかに宣言してその熱意を伝えました。
メインを悩んでいると、
「パスタまで聞いておきます。
メインが食べられそうなら追加でオーダーしてください」と。
そう。
ここね、量が多すぎて、
たいていメインまでたどり着けない。
気持ちとしてはメインはお魚もお肉も食べたいですのに。
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(前菜盛り合わせ。8種くらい?このボリュームで2人前)
いつも外せない魚介のフリットミスト。
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(イタリアで食べたのより美味しい!)
立派な釜を持ってらっしゃるのでピザも外せません。
ハーフ&ハーフにした上、
「皿数をたくさん食べたいから、小さく作ってください」と無理難題。
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(それでも大皿からはみ出そうなサイズ。マルガリータとカルツォーネ)
水牛ミルクのモッツアレラの美味しいこと。
生パスタはシャラティエッリというもの。
アマルフィ地方でよく食べられているとか。
初耳の好奇心から迷わずオーダー。
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(牛乳を練り込んだきしめんみたいな平たい麺。つるっとモチモチ!)
このあたりで友人から
「…もう無理」
とうめき声が。
えー、
ひとりでここのメインは無理だわー。
無念…ここまでか。
毎度のことながら、
勝ち目のないいくさに挑んでいる武士の心境です。(武士にしばかれる?)
コーヒーふたつと、
まだ何か食べたい!
と、あきらめきれない私はドルチェもオーダーしました。
これもね、巨大なんです。
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(オーソドックスなレモンクリームのケーキ)
ここは大人数で来るか、
夫を連れてこないとアカンね、と反省会。
「もうひとつ手があるかも」と、
本になったメニューの1ページめに目をやります。
『パート・アルバイト募集中!
週2、3回でもOK!
お気軽にスタッフに声をかけてください!』
近くを歩いていたスタッフの男の子に気軽に声をかけてみました。
「ねえねえ、ここのお店のスタッフの方で、
いちばん年上の方はおいくつくらい?」
「うーん…
僕はまだ一緒になったことはないのですが、
30代の女のひとがいるって聞いてます」
中高年はマイノリティのようです。
『まかないで制覇する。
それは無理でも、少なくとも予約は取りやすくなるはず』
という魂胆は潔くあきらめました。
次回はシロクマ相方を連れてこよう。
ご覧いただきありがとうございました。
ナポリ料理が得意なピッツェリア、『チーロ』さんです。
人気店のため、予約を取るのが一苦労。
2週間前の応当日の9時半から電話受付開始なのですが、
運が良ければ20回くらいで取ってもらえます。
コールの回数ではなく、電話をかけた回数ね。
この日は奈良のイタリア料理教室で仲良くなった三宮に住む友人と。
お店は美味しいのは言うまでもないことですが、
メニュー数がものすごーく多く、(数えたことはないけれど100以上)
ひと皿の量もものすごーく多いうえ、
名前を聞いただけではよくわからないお料理もあるので、
お腹の空き具合や好みなど自己申告して、
スタッフの方と相談しながらコースを組み立てるのが正解。
みなさんお若く、元気よく、
私たちのような中高年にもとても親切で話しやすい。
最初に、
「とにかくたくさんの皿数のお料理を食べたいです!」
と高らかに宣言してその熱意を伝えました。
メインを悩んでいると、
「パスタまで聞いておきます。
メインが食べられそうなら追加でオーダーしてください」と。
そう。
ここね、量が多すぎて、
たいていメインまでたどり着けない。
気持ちとしてはメインはお魚もお肉も食べたいですのに。
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(前菜盛り合わせ。8種くらい?このボリュームで2人前)
いつも外せない魚介のフリットミスト。
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(イタリアで食べたのより美味しい!)
立派な釜を持ってらっしゃるのでピザも外せません。
ハーフ&ハーフにした上、
「皿数をたくさん食べたいから、小さく作ってください」と無理難題。
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(それでも大皿からはみ出そうなサイズ。マルガリータとカルツォーネ)
水牛ミルクのモッツアレラの美味しいこと。
生パスタはシャラティエッリというもの。
アマルフィ地方でよく食べられているとか。
初耳の好奇心から迷わずオーダー。
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(牛乳を練り込んだきしめんみたいな平たい麺。つるっとモチモチ!)
このあたりで友人から
「…もう無理」
とうめき声が。
えー、
ひとりでここのメインは無理だわー。
無念…ここまでか。
毎度のことながら、
勝ち目のないいくさに挑んでいる武士の心境です。(武士にしばかれる?)
コーヒーふたつと、
まだ何か食べたい!
と、あきらめきれない私はドルチェもオーダーしました。
これもね、巨大なんです。
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(オーソドックスなレモンクリームのケーキ)
ここは大人数で来るか、
夫を連れてこないとアカンね、と反省会。
「もうひとつ手があるかも」と、
本になったメニューの1ページめに目をやります。
『パート・アルバイト募集中!
週2、3回でもOK!
お気軽にスタッフに声をかけてください!』
近くを歩いていたスタッフの男の子に気軽に声をかけてみました。
「ねえねえ、ここのお店のスタッフの方で、
いちばん年上の方はおいくつくらい?」
「うーん…
僕はまだ一緒になったことはないのですが、
30代の女のひとがいるって聞いてます」
中高年はマイノリティのようです。
『まかないで制覇する。
それは無理でも、少なくとも予約は取りやすくなるはず』
という魂胆は潔くあきらめました。
次回はシロクマ相方を連れてこよう。
ご覧いただきありがとうございました。