今日のお話は昨日のつづきです。
ひとり自分のなかでホーカーズわっしょい!わっしょい!と盛り上がっていると、
質問が次にうつっておりました。
「ところで、お水って、みなさん、どうなさってます?」
パードン?
お水がどうって、はて?
お水をどうなさるのでしょう?
それとも、お水が何かなさったのでしょうか?
ホワット ダズ ザッ ミーン?
質問の意味がイマイチ理解できない私、問いかけられた奥さま方の反応をうかがいます。
「うちは(浄水器の)ブリタを使っています。手軽だからお勧めですよ」
「うちはミネラルウォーターを買ってますね。でもたくさん使うものだから重くって」
…飲料水をどうしているか、っていう意味だったのですね?
見栄の張りようもない私の番が…。
【チキンマサラ~かなりスパイシーだけど美味でとまらない~】
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私、「えっと、水道水を使ってますが」。
斜め向かいの奥さま、「ええ。お料理に使うものはうちもそうだけど。飲料水はどうなさってるの?」
私、「えっと、蛇口からコップに注いだ水をそのままガブガブ飲んでますが」。
あっけにとられる奥さま方。
私、「あ、でも、シンガポールの水道水って透明なんですよ!ニオイもしないんです!」
私の主張に対して奥さま方からご意見はいただけませんでした。
察するに、問題はそんなことではないらしい。
私のほかにもひとりだけ、一番若いお嬢さんが生水ガブガブ派だったことが唯一の救いでした。
私、ヨーロッパやオセアニアではもちろんのこと、
アジアでもアラブでもアフリカでも、いつでもどこでも、水道水をナマでガブガブ飲んでましたけれど。
*注:アメリカと南極は未踏の地です。
多少黄色くっても、砂が混じっていても、ドブ臭くっても、要は慣れだと思うのですが。
マイストマックは、当初こそのたうち回ってトイレとの往復を繰り返しさせたこともありますが、
その後は見事な順応ぶりで、今や私の期待にこたえる働きをしてくれております。
ミネラルウォーターを買いだめする相方に、
もったいないから!と生水飲料をしつこく強要していた私って、
倹約家の賢い奥サンだと思っていたけれど、もしかしてひとでなしの鬼ヨメだったのですか?
今までちっともそんなふうに考えたことはありませんでした。
これが本日の驚愕の新事実。
ということで、新事実は、さんぱつめへとつづきます。
参考までに、
健康第一の飲んだくれマクロビアンのシロクマ相方は、
鬼ヨメの強要に屈することなく、ミネラルウォーターを飲み続けておりますのでご安心ください。
面白いです。関係ない話しですが、映画
「エマニュエル夫人」(タイの外交官夫
人が・・)ちょっと思い出しました。
> アジアでもアラブでもアフリカでも、
> 水道水をナマでガブガブ飲んで・・・
・すげー。この話しで思いあたる洋画もあ
るんですが、題名が出てきません。では。
エマニュエル夫人というのは
オトナの話ではなかったですか?
そんな映画を思い出されるなんて
光栄(なのかな?)でございます。
洋画も気になります。
いぐいぐさん、思い出して~!!
生水ガブガブは
旅の行程がタイトなときは控えてました。
サラリーもらっていた身分でしたから
ダウンして帰国できなくなったら
さすがにまずいと自覚していました。