雨降ってチューリップの花首伸びる
地面からニョキッと蕾が出ていて・・・首(茎)はどうした?!とビックリしたけど
今朝見たら首が伸びていた♪
ニンゲンと同じなんだね 寒いと首が縮こまる
暖かさが増すごとに首もリラックスして伸びて来るのかも
・・・とか言いながら肝心のチューリップを撮るのを忘れてる
庭の代表キレイ選手を選抜してきた
ツンドラ地帯だった庭も少しずつ色が増えて華やぎ始めた
どこから撮っても どこに飾っても
星が輝いているように美しい
最近のマイブームは「懐かしの歌謡曲」を聴きながら
ブログを書いたり掃除をしたり 鼻歌歌ったり・・・(音痴です)
ユーチューブを利用してただ流しているだけなんだけど
毎回言っているように、どういう訳か突然毛色の違うチャンネルに飛んでしまうの
チャンネルを戻す時もあるけれど、掃除をしている時などは面倒なのでそのまんま
聞くとはなしに聞いている
・・・・・と
ちょっとステキな話しが心に飛び込んで来る時がある
ちゃんと聞いているわけではないので内容はうる覚え
大体のお話でごめんなさい
座りながら寝てるw今朝の庭猫クロリンです
何かの講演会でのお話のようです 以下内容♪
私たちが目にする「植物」って全体の1割くらいで
ほとんどの植物はヒトの目に触れられる事もない山奥とか原生林とかに生息していて
彼らが(植物)切望している事は ただ一つ!
ニンゲンたちのところに近づき 見て欲しい 褒めて欲しい 可愛がって欲しい
そして9万回彼らは生まれ変り願いがやっと叶えられるそうなんです
田んぼのあぜ道に咲くタンポポになったり
オオイヌフグリ カラスノエンドウ レンゲやシロツメクサになってようやく
ニンゲンに見られて 摘まれて 踏みつけられて 刈られても
それでもニンゲンが住む里に近づけた植物たちは嬉しくてたまらないのだそうです
超強運な植物たちはホームセンターの店先にキレイに並べられ上機嫌です
どの子も「私を連れてってーーー アナタの庭で必ずキレイに咲いて見せるから」と
そんな話を聞いていたら(書いている事にだいぶ妄想が入り込んでますが)
ニンゲンが大好きで少しでもニンゲンの傍で咲いていたいと願う植物たちの気持が
健気で愛おしくなります
黒いビニールポットの苗を何の気なしに選んでカゴに入れていたけど
ひょっとしたら強いビーム光線に呼ばれて、その子を手に取っていたのかも知れないね
「やったーー ニンゲンのオウチに行けるんだ みんなお先にねぇ バイバーイ」と
植物の声は「声」としては聞こえないけれど
きっと春の園芸店は想像を絶する賑やかさに包まれ
たまに園芸店で気を失いそうになるのはそのせいかも知れないw
講演会のお話は植物のお話からこの世に存在するすべての「鉱物」のお話に移ります
この世に生を受けたものすべて すべてですから今私が愛用しているPCも
ホッチキスだってデジカメだってぬいぐるみだって
豚の貯金箱だって 100均のお皿だって・・・すべてですよね
そのすべてに「魂」は存在し共に暮らしていると言うのです
そういえば・・・と思いだした話があります
小学生になったお祝いに買って貰った「目覚まし時計」がお気に入りで
成人し親元を離れてからもその「目覚まし時計」を愛用していたのだそうです
或る日電池を交換しても目覚まし時計は動かなくなり
ああ壊れたんだなぁと持ち主は落胆
粗大ゴミの日に袋に入れながら 「今までありがとう」と声を掛けたら
電池も入っていない壊れた目覚まし時計が「リーンリーン」鳴り響き
持ち主にはその音が「可愛がってくれてありがとう」と聞こえたそうですよ
私はそのお話を聞いた時 一瞬で信じました
特別にニンゲンに愛されたモノは
方法を駆使して「ありがとう」の思いを伝えようとしてくれるのでしょうね
そりゃ私だって貶されるよりは褒められたい
褒められて伸びるオバサンだ
この世に生まれたものは誰だってそうだよね 褒められたいよねぇ
書きやすいボールペンだと ボールペンは言われたい
使いやすいお皿だと お皿は言われたい
美味しかったよと 私だって言われたい
夜勤明けのその足で買い物をして来てくれた助っ人くんへ
一口おにぎりとアオサのお味噌汁を作った
一口おにぎり7個を食べて帰ってゆきました
出番の多いお気に入りの着物で今日も寛いでおります
この木綿の着物を着た時だけは
ドラちゃんは自分から膝にやって来て寛ぎます
猫好きさんが着ていた着物だったのかなぁ
着物に聞いても答えは返っては来ないけど
着物も猫も喜んでいるのは解るのよ