カウントダウンが始まった。一人になる日が近い。悲観的ではなく再生の為の一人のカウントダウン。今日も雪は深く、こう寒いとふと南の島を思い出した。南の島で暮らそうと言った稀有な人がいた。気がする。よもや感性の鈍ったあたしに記憶は遠く思い出せど夢の中の話のような気もする。まだ何かに頼れそうな気がしていた頃。南の島はあたしにとって天国だ。もしそこで暮らせたなら天使になれたかもしれないが、天国は遠く、あたしはまた見捨てられたことを知るだけだった。それに今は雪に閉ざされている。まあ、いいか。天国は現実的じゃない。あたしは再生の為に歩かなきゃならない。さよなら南の島。さよならあたしの可愛いい夢。恨むにも恨みようがない、対象がない(笑)ああ、寒い。首が痛いがカウントダウンは始まった。しっかりしろ、しっかりしろ。
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