最近はみんなスマホでゲームをしている。疑似体験、疑似恋愛。あたしは、直ぐに現実と夢とかをごっちゃにするから、映画や本でも直ぐ泣くし、それが夢に出て来たりして正に母親曰く、現実と物語の境がなくなっている、と注意される。だから現実さえ信じれなくて、ゲームじゃないのにどこかにリセットボタンが有るような気がして、言うならば疑似人生みたいな気がしてくる。今起こること、これから起こること、全て幻想というかバーチャルな気がしてならない。苦しくなるとリセットボタン探してしまう。夢は見るもの。願うものではない。と言いながら自分自身もはや、夢と現実の区別が付かない。今こうしてブログを書いているあたしもゲームのキャラクターなのかもしれない、と思う厄介だ。ああ厄介だ。
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