今日は珍しくいい天気だった。職安に行くはずだった。が、昨夜見た夢を引きずって泣いてしまった。震災前のことでいなくなった人も皆いて、あたしはまだ若くバリバリ働いていた。そのあと、あたしは、雪山の凍った川の上にいた。真っ白な大地であたしの心の傷か、至る所から血がにじんで雪を赤く染めていた。世界で一番美しい死に方、ってある本にあった。春になれば雪が溶けて川は流れ、あたしを下流まで流し舞落ちる桜の花びらに包まれるだろう。まあたまにはいいか、心の洗濯。泣きたいときは泣けばいいの、心の膿が流れたら、また笑える。しかし、STAP細胞って結局なんなん?手記だけ見ると可哀想な気もするけど世間を騒がしたから、本も売れるのよね、なんか複雑。てかそういう事ばっか騒いでないでもっと住み安い国にしてくれ、某政治家さんよ、こちらまだ復興してなくて、あたしみたいにこの時期トラウマ抱えてる人も多いよ、東京オリンピックとか目新しい楽しい事ばっか見ないで。
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