いろいろなワインの中でも赤ワインは好きです。
その赤ワインの中でも、フランス産なら
フランス南西部のボルドー地方モノが好き。
【ボルドーワイン】
ボルドーワインにも、いろいろな種類がありますが
ポイヤック村産、マルゴー村産、ぺサック村産、
サンテステフ産、ポイヤック産、ポムロール産、
サンテミリオン産、等々があります。
主なAOCは
アントル・ドゥー・メール
オー・メドック
グラーブ
サンジュリアン
サンテステフ
サンテミリオン
ソーテルヌ
バルサック
ぺサック・レオニャン
ポイヤック
ポムロール
マルゴー
ムリス
メドック
リストラック
【AOC】
アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(Appellation d'Origine Contrôlée)といい、フランスのワイン、チーズ、バター等の農業製品に付される認証で、原産地呼称委員会により管理されている。
フランスの法律では、AOCの基準を満たさないものはAOCで規制された名称での製造や販売が違法とされている。
これらボルドーワインの中でも、シャトー・マルゴー
(マルゴー村産)が、好き♪
さて、写真のワインはボルドーですが
「サンテミリオン(Saint Emilion)」で、
私がボルドーワインに嵌ってしまうキッカケに
なった、思い出のワインなのです。
で、これ、「フルボディ」です。重厚です。
室温に馴染ませてからコルクを抜いて下さい。
抜栓(コルク栓を抜いた)直後は、渋味を強く
感じるでしょうが、空気に触れる時間を置くことで
味がまろやかになり、香りも華やかに開きます。
(デキャンティングもいいのでは♪)
ワインの種類によっても違いますが、上の写真の
サンテミリオンの場合は、抜栓後1時間30分から
2時間くらいおいてからの方が、とても美味しく
頂けます♪
おいておく時間が判らないワインの時は、抜栓後
グラスに注ぎ、チビチビと味わいながら、その飲み頃を
計ると良いでしょう。
よく、テーブルの上でワイングラスを回している人も
ワインが開くように、飲み頃も計っているようです。
さて、最後にミニ・クイズです。
赤ワインの中の『おり』とは何から出来たものでしょう?
① ワインを造るときに混入してしまった葡萄の
皮や実や種の繊維が固まったモノ
② 赤ワインに含まれている色素が固まったモノ
③ 発酵の際に働いていた酵母が固まったモノ
皆さんの考えは?
クイズの答えを「コメント」投稿して下さる方が
いらした時に、正解をレスいたしますネ。